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ブログ 2021年10月の記事一覧

2021年 10月 23日 秋から冬はあっという間!!

こんにちは、担任助手2年の佐藤です!!
そろそろ大学の対面授業が本格的に始まるので早起きできるか不安です・・・
毎日早起きして学校に行き勉強している高校生のみなさんは本当に偉いな、と改めて思います!みんなすごい!!!

ところで今日は、タイトルの通り、これから受験当日まであっという間だよ、と言う話をしたいと思います。
「言われなくてもわかってるよ!」と思う方も多いと思いますが後から振り返って後悔しないためにも少し読んでいってくれたら嬉しいな、と思います。

さて、なぜ秋から冬があっという間なのかというと、簡単に言えばやることがとても多いからです。共通テストまで残り3ヶ月をきり、物理的にも時間がありませんが、11月12月が一番やることが多く求められる質も量も増えるのです。
毎日朝から晩までやることに追われて気がついたらあっという間に冬になっている、というのが今の時期の受験生なのです。
では具体的にどんなことをやらないといけなくてどれくらい忙しいのか確認してみましょう。
まずは単元ジャンル別演習ですね。10月から全員始動して毎日自分の苦手と向き合う日々だと思います。一人一人セット数は違いますが余裕で終わってるなんていう生徒はほぼいないです。必勝必達が終わっても過去問で苦手を見つけたらその都度潰していく必要があるのでこれはずっと続けていきましょう。
次に第一志望校対策演習です。11/1から単元ジャンル別演習の必勝必達の完修率が50%以上の生徒から順次開講していくものになります。これはやり方は単元ジャンル別と変わりませんが、傾向と対策のアドバイスシートなどがついてきます。単元ジャンルで苦手を克服した後はこちらで第一志望校への特化した勉強をしましょう!
そして最後は併願校の過去問演習です。これがなかなか重たいです。。。
併願校には第一志望校ほど時間を割くことができないのでその都度復習と分析をしっかり行うことが重要です!!夏に行っていた第一志望校の演習はその後の学習に生かすと言う面が大きかったですがこれからの過去問演習は、しっかり目指している得点に届かせることができるかどうかということに焦点が移ります。
1年1年解く度に得点をあげていけるように意識していきましょう!!

こんな感じでざっとあげましたがプラスで受講や学校の勉強など個々人でやるべきことがあると思います。あっという間に感じる3ヶ月ですが、時がたつのを忘れるくらい熱中して勉強に取り組んだ3ヶ月ともいえると思います。そう胸を張っていえるように残りの時間も1分1秒惜しんでがんばっていってください!!!!

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2021年 10月 22日 夢の中 〜恋の終わりは意外と静かに〜

こんにちは、お久しぶりです!今井です。
前回の自分が担当したブログでそろそろ書いた回数を数えられなくなったと言いましたが、やっぱり数えられる気がしてきました。多分7回目です。

 

今回も例によって、主に受験学年の人たちに向けて書いている想定でいきたいと思います。そしてこちらもまた例によってだと思うのですが、内容はあまり受験対策!!っていう感じではないです。今回イメージとしては頭の中にバラードを流していこうと思います。

 

話の入りは季節の話から、、、ですね、もう。
ほんのこの前までは夏休みだのなんだの言ってたのに、いつの間にか空気も冷え込んできて少し自然のある場所に行けば紅葉も見られるような季節になってきました。もう外出には上着も欠かせませんよね笑

受験関連の実感でいうと、二桁月に入っていよいよ共通テスト本番へのカウントダウンが現実味(<リアル感?)を帯びてきましたね。共通テスト形式を除けば(含んでも??)残る模試の回数も僅かになってきており、日々の演習についても一回一回の重みが増してきている頃だと思います。

決して焦る必要はないとは言いつつ、ここからは(成績状況にほぼ関係なく大なり小なり)精神面で各々我慢が強いられる時期になるのはかなり確実だと思います。悩みの内容は個人によりけりだと思いますが、どういう子でも我々東進担任助手はその個人に寄り添って生徒のみんなと一緒に戦っていけたらいいなと考えているし、保護者様はじめその他支えてくれているほとんどの人がそう考えてくれていると思います。もし何か辛いと感じることがあったら一人で考え込まずに誰かを頼ってみるのもいいと思います。

自分が普段深く関わってくれている人程自分のことをよく考えてくれているだろうし、そういう人は真面目に相談すればちゃんとそれ応えようと向き合ってくれると思います。

 

さて、ここからが本来書きたかった部分です。

ぶっちゃけこの時期から受験の勝敗を分けていくものは、具体的な日々の取り組みのアップデートにおける質のようなものではなく、(そういう日々の取り組みがある程度出来上がっていることを前提に)もっと精神的な部分な気はしているので、ここでは自分の受験時代を振り返りつつどこか皆さんに引っ掛かる部分があればなと思って内容を進めていこうと思います。
(()の部分がもしかしたら誤解を招く可能性がある気はしますが、ここでは敢えて弁明することはせずに次に移ってしまおうと思います)

具体的にこの時期の自分を振り返ってみると、自分もやはり(このブログを読んでいるであろう人たちを母集団として)多くの人と同じように、毎日朝勉強をして学校が終わったら自分の勉強場所に行ってみっちり最後まで勉強して家帰ってからもう一踏ん張りして、、、というような変わりなくかつモノカラーな毎日を過ごしていました。

今振り返ってみると、これは本当に不思議な体験だったと思います。貴重な体験だったと思います。
ここまで一つの事柄を中心に世界が周り、かつ穏やか(??)で淡い夢の中にいるような時期というものは、おそらく後にも先にももうないような気がしています。
「穏やか??」「夢の中のような」という表現は現役の受験生にはしっくりこないかもしれないですが、いつかなんとなく分かると思います。

そして今回少し想いをはせて欲しいのは、こういう環境が自分に与えられているという現状についてです。
(あまり内容が長くなっても渋いと思うので端折り気味でいこうと思います。)

自分がこのひどく単調な夢の中に居続けることを有り得る事態としてくれているのは多くの人との繋がり・想いなのであるということです。子供の事を想う親があり、目標に向かって進む人を支えようとする人があり、大学という一目標に向かって進もうとする人々の背中を押してやろうという社会全体の空気があり、それらの総和に守られながらこの環境は成立しているわけです。

今回自分がここから言ってみたい事は、周りのみんなに感謝しろ、ということではありません。(感謝するなということでは決してありません。)

ただ、もし受験に向けて毎日過ごしていてついに終わりが見えてきてしまったこの時期、どうしても辛いと感じるようなことがあったらこういうことを思い出してみたらいかがでしょうか?ということを言いたかったのです。
平たく言語化してしまえば、辛くなった時は自分一人で頑張ろうとするのではなくて、多くの人に支えてもらっていることを思い出し、今はそういう環境に甘えさせてもらいつつそういう人達のためにも頑張ろうという想いもあなたの力になり得ると思いますよという提案でした。
もっともっと平たく一言で言えば、「受験は団体戦だよ!」
もし夢の終わりがハッピーエンドであったなら、その時改めて周りに目を向けてそこで何か感じたら感謝すればいいのです。

 

今回、ハッピーエンドに関連して受験の終わりの話も少ししてしまおうか(恋の終わりは〜の部分、秋っぽいので本当はここまで書き切りたかった!)と思っていたのですが、あまり内容を詰めすぎても長くなってしまうので適切な長さのここ辺りで切り上げてしまいます。
受験の終わりの話をするには確かにまだ時期尚早な気がするというのも確かなのでまた機会があって、タイミングも良ければお話しできたらなと思います。

 

担任助手  今井 諒

 

*自分の世界観をもとにそのまま書き下したので大半の人には共感できる部分が少ないかもしれないですが、、ご容赦下さい。
*今回表題は自分の好きなアーティスト ケツメイシさんの歌からお借りしました。

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2021年 10月 21日 受験期に自分に寄り添ってくれる人

こんにちは、担任助手1年の加藤です!

最近、少しずつ寒くなってきましたね。

私は寒いのが苦手なので、すでに早く暖かくなってほしいと思っています…。

 

今回は、高3生向けに受験期に自分に寄り添ってくれる人について書きたいと思います。

低学年も皆さんも来年、再来年のためにぜひ見てくださいね!

 

受験生の皆さんにとって、自分に寄り添ってくれる人と言われて真っ先に思いつくのは、

家族や友達だと思います。

家族や友達に応援してもらえることも、受験期には大切なので感謝の気持ちは忘れないようにしましょう!

その中でも、私が特に自分に寄り添うべきだと思う人がいます。

それは、自分自身です。

 

高3生は、そろそろ直前期に入って、単ジャンに取り組んだり、併願校を考えたりする上で、できていない部分がたくさん見えてきてとにかく不安になる時があると思います。

私自身、普段は楽観的な方ですが、流石に受験期はネガティブお化けになっていました。

今1年前を振り返って思うのは、ネガティブになっていた原因は合格率判定や点数に注目しすぎていたからだと思います。

 

家族や友達がどんなに寄り添ってくれていても、試験当日に頼れるのは自分だけです。

もちろん、周りの人に支えてもらうことは大切ですが、普段勉強している時から、

自分を信じる訓練をしましょう。

 

これから受験までの数ヶ月は過度に結果は気にしすぎずに、今まで以上にそれまでの過程を重視するようにしてみてください!

 

 

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2021年 10月 20日 志望校、いろいろ書こう

こんにちは、吉祥寺校の飯島です。

10月も下旬に差し掛かるということで、だんだん寒くなってきています。僕は寒暖差に弱いので、調節のしやすい格好を心がけています。

さて、今回は何を書こうかなと考えた時に「そろそろ本格的に受験校を決定する頃だな」と思い、受験校の決め方でも紹介しようかなと思ったのですが、それは前に書いてしまったのでこちらを参考にしてください。

じゃあ何について書くのかというと、受験校に関連して「模試で記入する志望校の書き方」についてです。いつもは結構長々ブログを書く飯島ですが、今回は短めに終わらせようと思っています。

よく模試の志望校の欄に第一志望校しか書かない人がいます。まあ強気な姿勢は結構なのですが、自分が受けた模試の成績に対する評価を一校分しか受けられていないので、模試の受験の仕方としては下手くそと言えます。せっかく6校分とかの判定をもらえるのに、1つか2つしか書かないのは勿体無いです。

じゃあとりあえず全部埋めれば良いのかというとそうではありません。自分の今の成績だと、どのレベルの大学・どのような受験科目・受験方式に対して、どういった評価が下るのかを幅広く見たほうが良いです。

・国公立志望であれば、第一志望の国公立大学前期日程とレベルが1-2段階違う国公立大学前期日程、後期日程で1つずつ、私大の中の第一志望1つに共通テスト利用方式1つとすべり止め1つ、くらいでちょうど良いでしょう。
・私大志望であれば私立大学の中で自分の受験科目で受けられるところを上から下まで様々なレベルのところを満遍なく書くと良いでしょう。配点の違いにも気を配れると良いですね。

7つ以上かける場合は、残りは上手いこと記入してください。なるべく「どうせ似たような評価になるな」という大学は書かないほうが良いですね。

まあ実際A判定をとったから確実に受かるわけでもないですし、E判定だから絶対に落ちるというわけではありません。しかし、模試の判定が良いものほど受かりやすく、悪いものほど落ちやすいというのは傾向として正しいのもまた客観的に見て事実です。どのレベルであれば今の自分の実力でも、言い換えれば今までやってきたことを続けていけば届く位置にいるのかということを知っておくことは重要です。現実から目を逸らしたければ無理強いはしませんが、相当メンタルが弱くない限りはいろいろな大学を志望校欄に書いてみて、現実と向き合うことをおすすめします。

てなわけで、みなさん11月の全国統一高校生テストの個人マスターでは志望校の欄をぜひ全て埋めてみてください。高3の方は、実際に受ける可能性が高いところの中から、上記の視点で選定してみてください。では、健闘を祈って。

 

東進ハイスクール吉祥寺校 担任 飯島

 

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2021年 10月 19日 情報を集めよう

こんにちは、担任助手1年の松本です!

肌寒い季節になってきましたが、体調には気を付けてください。

 

早くも10月後半だということで、高校一、二年生の皆さんは、進路や科目選択について悩む時期かなと思います。確実にやりたいことが決まっているのならいいのですが、勿論そうでない人もいると思います。今日はそうでない人へ向けた私自身のお話です。

通常高校では高2になるときに文理分かれると思いますが、私の出身校では高3になるときまで文理が分かれませんでした。ちょうど二年前、高2のこの時期、やりたいことが決まっていなかった私は、進路を深く考えずに文理選択と科目選択を行いました。

 私は社会は苦手で興味ないし、数学も比較的得意だし、どうせ理系しか選択肢がない。

 私立いくお金なんてないから国公立に決まってる。

こうして、私の志望校は国公立理系になりました。この決め方が悪いというわけではないですが、あまりに考えが浅くてテキトーでした。受験知識、大学の実態、学問以外の文理の細かい違いなど、あまりにも何も知らないのにこの大きな選択をしたのは大きな間違いでした。大事なのは、調べること、そしてよく知ることだと、後になって痛感しました。

やりたいことが見つからなかった私は、数か月ごとに志望学部が変わりました。最初は生命工学に興味があって、次は建築、数学、経営工学、デザイン工学、、、。高3になってデザイン工学系に仮決定しましたが、また高3の秋に揺らぎ始めてしまいました。私、これ本当にやりたいのかな?という疑問が頭の中に浮かんだ時点で、答えはNOと分かっていました。

もう高3の秋だったので、本当に焦りました。そんなに興味ないことを4年間も学ぶのか。それで就職はどうするのか。後悔をしない自信がなくて、もうほぼ受験直前といってもいい時期に、大学、学部を調べつくしました。しかし、信じられないくらい理系の学部にピンとくるものがありませんでした。理系が忙しいのは何となく知っていたけど、口コミなどがリアルで、更に理系という道が暗く思えました。

決定打は学費でした。国公立は前期と後期しか受けられなくて、そのほかは併願として私立を受ける、となったとき、私立理系の学費に驚愕しました。浪人という選択肢はなかったので、国公立に落ちたら、忙しいのに学費の高い私立理系は絶対無理だと親や高校の担任の先生とも話し合いました。

受かっても行けないなら受ける意味がないので、そこで文系という選択肢が浮かびました。私立文系で、自分の得意な分野を生かせる学部は、経済学部しかありませんでした。でも、比較的時間のある、理系よりは幅広い選択肢がある文系に進み、やりたいことを探すために沢山のことに挑戦すればいいのではないかと思いました。そう考えると、経済学部の方が国公立のデザイン系の学部より魅力的に思えてきました。

そこで、沢山の私立経済学部を調べました。早慶上智は、英語が苦手だから到底届かないだろうと思っていましたが、これも入試の方式を知らなかっただけで、上智の入試方式は、私にとって最高の方式でした。二次試験は数学だけで、英語や国語は共通テストだけだったのです。チャンスだと思いましたし、受けるしかないと思いました。手が届かないと思っていた上智大学という文字が現実味を帯びて、当時目指していた国公立より偏差値や競争率の高い上智経済に、気持ちが完全に傾きました。そして高3の12月にやっと、私の志望校が定まりました。

今ではこのときの自分の選択に後悔どころか感謝さえしています。

 

誰だって受験直前は勉強したいですから、まだやりたいことがない人も、私のようにならないよう、まずは受験知識や大学の情報を集めてください。家庭や個人ごとに、それぞれの事情というものがあると思うので、様々な面から考えて、本当にその志望校、学部がベストなのか考えてみるといいと思います。

 

ちなみに学費の面は、奨学金を調べまくって現在は八割くらい給付奨学金で補えています。経済的な理由で、国公立しか目指せないと思っている人、ぜひ聞いてください。

長文失礼しました。読んでくれた方ありがとうございました。

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