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ブログ 2022年08月の記事一覧

2022年 8月 26日 過去を振り返るとは

こんにちは!担任助手1年の高城杏海です!夏休みもあと数日という時期ではありますがみなさんはどのように過ごしていますか?私はまだまだ夏の暑さにやられ、涼しさを求めて生活を送っております、、

さて先日共通テスト模試があり、夏の集大成として挑んだものの思うような結果を残せなかった方もいると思います。私もそうでした。実は私は6月の模試から20点も下がってしまい、号泣しましたし、大学受験をやめたくなりました。でもその時そうしなかったので今私はこうして大学生活を送ることができています。そのとき私がもう一度受験に向かって頑張ろうと思えたきっかけは、

今までの自分;過去でした。ここまでやってきたのに、、という心、それだけで最後まで貫き通すことができました。

きれいごとを並べているようで申し訳ないのですが、受験生の皆さん、高1,2生のみなさん、部活の大会や受験、その先の将来のように前を見ることも確かに大切です。ですが、たまには過去も振り返ってみてください。きっとあの時頑張って良かった、そう思える過去があるはずです。

最後に私の好きなアーティストが言っていた言葉を伝えたいです。

”未来のことが誰にも分からないように、過去は、積み上げてきた過去というものは誰にも変えられないものなので、この先の未来が不安になったら過去を振り返ってみてください。きっと誇れる自分がいるはずです。”

夏休みももうすぐ終わり、新たな学期に入る前のこの時期だからこそ今一度、考えてみてはいかがでしょうか。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

2022年 8月 25日 モチベが低下している人必見!受験勉強をすべき本当の理由とは

千葉大学に入学して一年ちょい。この夏休みを利用して千葉県のいろんな市町村に訪れてみようとしている白木です。大学生の夏休みは高校生の時に比べて長いですね。その時間を活用して卒業までにいろいろなことをやってみたいです。高校の時と比べて積極的に動かないと無駄な時間を過ごしてしまうので大変ですね。高校生から大学生になると、金銭感覚や移動距離、価値観などがガラッと変わります。しかしその変化は絶対にこれまでの人生が作用しているはずです。皆さんは今受験に向けた勉強をしていると思います。従って苦手な科目や嫌いな分野にも手を付けてストレスフルな日常を送っているかもしれません。皆さんの受験勉強が受験のためで終わらないようになればいいなと思い、今回は僕が個人的に感じた受験勉強が役に立ったことを紹介します。

①普通に受験で勉強したことを大学でも使う

受験勉強でやった内容、大学の授業でも出てきます(もしかしたら理系に限った話かもしれませんが)。大学の授業は高校で習うことをわざわざ教えなおしたりはしません。しかし今まで習ったことを当たり前のように使ってさらに新しい内容が出てきます。例えば数学では皆さんがあんまり好きではないデータの分析や三角関数、指数対数全部大学入ってからも使いました。これらは知ってて当然で授業が進むので受かるためだけではなく今後のためにも分野で好き嫌いせずに勉強することをお勧めします。

②忍耐力

私はまだ二十歳で社会についてはミリも知らないですが、その中で一番頑張ったことも一番つらかったことも一番無理をしたこともすべて大学の受験勉強でした。あんなに一つのことに熱を持って打ち込めること、もう一生ないんじゃないかなとまで思っています。その経験だけで自分が一回り強くなったような気がします。大学生は基本的に暇ですが、バイトや人との交流、勉強やサークルなどがかみ合ってしまい忙しくなる時期もあります。けど受験で身に着けた体力と精神力で結構耐えます。この先そんなにつらいことがあっても受験を振り返れば強く生きていけそう。そんな気がします。それほどまでに貴重な人生経験にもなるので合否だけを気にせず頑張ってほしいです。

③計画力

受験勉強に最も必要なのは週間予定シート含む計画立てです。僕は担任助手の中でもトップレベルに計画立ての重要性を言ってきましたが、やはり一番大事なことだと私は考えています。そしてそれは受験が終わった後にも役に立ちます。冒頭で私は大学生に必要なのは活動的になることだと話しました。そのためには今自分が何をすべきかの分析とやることを明確化することとそれをいつやるのか落とし込むことと実際に行動した後のフィードバックが必要になります。それって結局受験勉強でやっていた計画立てですよね?受験で養った計画力は今後も生きていきます。

④人間としての魅力

受験勉強を最大限頑張った人間はモテます。半分ふざけましたが、半分は本当です。②と③を身に着けた人間は人としても成長します。また受験で身に着けた知識は、専門知識ではなく教養です。教養のある人はコミュニケーション能力が高くなります。これに対してはふざけるなと反論があるかもしれません。私が言いたいのは一般で言われているコミュ力というよりは、実際にコミュニケーションをとる際の話題の引き出しの多さです。コミュ力については練習次第です、これについてはいつか書ける日があったら書こうかな、、、教養はあればあるほど話がうまくなります。話題に困らないからです。そして会話のネタが尽きない人はモテます。人は良く話せる人と良好な関係を築きたいと思うからです。お笑い芸人も、ネタ一本勝負の人よりいろんな笑わせ方を持っている人の方がテレビに長く映りますよね。それと同じです。つまり、受験勉強=教養が身につく、教養がある=会話がうまくなる、会話がうまい=モテる。よって受験勉強はモテるためにもあるのです。(僕が実際にモテるようになったかについては気が向いたら話しますか笑)

 

長くなるのでこれくらいにしておきます。しかし受験勉強が受験のためだけにあるのではないことは十分伝わったでしょう。折り返しでプレッシャーのかかる時期ですが、あまり気負いせずにモテるための行動くらいのつもりで楽しんでやっていきましょう!!けど本気は出してくださいね笑。

 

2022年 8月 24日 簡単には変われない(低学年向け)

こんにちは!担任助手の杉本です。

昨日、今日に行われた高2生以下対象ホームルームに参加してくれた方、ありがとうございました。まだ参加していない方は明日(25日)、明後日(26日)に樋口さんがホームルームを行うので必ず参加してください!

 

ホームルームでは新学年について考えました。東進では12月に新学年に切り替わります。(実際には10月以降)高2生の方はいよいよ高3生になります。

 

今は夏休なので、高3生の夏、自分がどのように過ごしているか想像してみてください。

1日15時間勉強するのが理想だと言われています。

今以上に集中し、緊張感をもって勉強と向き合っている姿を想像してくれたのではないかと思います。

もちろん、高3生が努力するのは当たり前のことです。しかし、高3生になれば簡単に努力できる、変われるものでしょうか。

 

努力すること、変わることは簡単でないと思います。

メタバースの第一線で活躍している方の著書には、自分がメタバースという最新の分野の第一線であるために、自分を叱咤激励しながら勉強したと書いてありました。

実際、私自身も資格の取得に向けて勉強している最中ですが、つい友人と遊んだりテレビを見てしまうなど、楽な方に流されてしまうことがあります。自分を律し、ときには犠牲を払いながら勉強と向き合っていかなければなりません。

簡単でないからこそ、それを乗り越えていけた強い人が受験で納得いく結果を残すことができます。

 

最後に、受験勉強は簡単な道のりではないと書きましたが、それを支えてくれるのが自分のビジョン、目標です。

なぜ、受験勉強をしているのか、なぜその大学に行きたいのか、自分を突き動かす強いビジョンがあれば、乗り越えていくことができると思います。

一緒に頑張りましょう!!

 

2022年 8月 23日 1年前の心境

こんにちは。担任助手1年の林遼夢です。

今回のブログは1年前の自分の心境を書きたいと思います。

8月に共通テスト模試があったと思いますが皆さんいかがでしたか?

必死に勉強し、その成果が実った人。必死に勉強したけど成績が伸びなかった人。その他にもたくさんの種類の方がいると思います。

僕は勉強したのに伸びなかった人でした。

夏休みは朝に東進へ登校し、その後に部活。また東進に戻ってくる。そんな生活で最大限に勉強はしていました。

ですが僕の8月の模試の結果は散々で6月の模試と変わらない結果になってしまいました。

心が折れないという自信はありましたが流石に落ち込みました。

推薦入試に変えようかなとも思いました。

そんな時に僕のことを当時の担任助手の方が諦めない方向に導いてくれました。

その結果、秋に部活を引退して勉強だけすればよい状況になってからの追い上げによって第一志望校に合格することが出来ました。

長々と書いてきましたが簡潔にいうと、8月の模試が悪かったって諦めなければ合格の可能性は無限にあるということです。

常に謙虚な姿勢で秋からもひた向きに楽しんで勉強していきましょう。

 

2022年 8月 22日 自知、自信、努力。-スポーツと類比させて-

こんにちは。担任助手1年の吉野ひかりです。

私が大学でラクロスをやる中で最近考えたことが、私が受験期に考えていたことと重なっていたのでそれを書きます。

 

「努力に裏付けられた自信」とは、自分がこれだけ努力してきたんだから大丈夫、やれる、そう思うこと。

この台詞はありきたりだが、「自信に裏付けられた努力」も存在するのではないだろうか。

 

去年のグループミーティングで、こんな話が出た。「皆が毎日勉強しているのは、東大に受かるという自信が少しでもあるからだよね。受かる可能性が0%だと思っているなら東大に向けた受験勉強なんてしていない。」と。その通りだ。不安になった時も、心のどこかに「もしかしたら合格できるかもしれない」という希望や自信があるから、勉強し続けることができる。

 

自信は努力に繋がるし、自信を持たないと戦えない勝負がある。その点において受験もスポーツも同じである。

上手くなる可能性・伸びしろがあるから練習しようと思えるし、不安ばかりを抱えて試合に出て何ができる?自分の持ってる力を出し切れる?いや、挑戦を恐れミスをしてしまう。はじめから自分はラクロス上手いなんて自信を持てやしないし、未熟な1年生の自分が先輩達と同じコートに立つことに不安を感じる。そんなの当たり前だけれど、自信を持つ必要がある。

そしてどうすれば自信を持てるか考えて出した答えが自己分析だった。ラクロスの全ての技術が上手くなくてもいいから、自分の強み弱みを知り、これなら自分は得意だって思えるプレーを作る。

 

日々の練習で身につけたことを練習試合で相手を前に試してみる中で、自分のどの技術が通用するのか体感し分析し、練習によって得意を伸ばし苦手をカバーする。得意な所で苦手な所を補えばよいと考えれば、以前より自信を持ってコートに立てるようになる。「自知自信努力」の繰り返しなのだ、すべてはチームが本番の戦いで勝つために。

 

自己分析をしなければ、自分が何が得意なのかわからない。わからなければ自信は持てない。また不得意な分野でも、今の自分は理想像と比べて何が足りないのか、その隙間を埋めるためにはどうすればいいのか。それを考えることで、「こうやって行動していけば必ず理想像に近づける」という自信が生まれる。ゴールがはっきりと見えなくてもまだまだ遠くても、自分が目標に近づいているという感覚こそが進み続ける原動力になるのだ。

 

さて、夏休みという長期間の練習を経て皆さんは8月21日に練習試合に参加した、つまり共通テスト本番レベル模試を受けました。模試結果を用いて自分を知り自信をつけて努力し続けるか、それともただ模試を受けて時間を浪費した人になるか、それはあなたの行動次第です。

受験本番・勝負の日までの練習期間はもう長くはありません。

皆さんが最高の状態で自信をもって勝負の日を迎えられるよう、願っています。

 

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