ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 2

ブログ 2022年12月の記事一覧

2022年 12月 24日 君は素晴らしい

担任助手1年の近藤佑樹です、いかがお過ごしでしょうか。

いよいよ受験が間近に迫る中、クリスマスがやってきました!「せめて今日くらい休ませてよー」という人も居るかもしれませんが、暦は待ってくれません。

受験生の皆様はなかなか苦しい状況ではないでしょうか、我慢し続けていると思います。そんな時こそポジティブにいきましょう。

自分の為に努力する受験生は本当にかっこいい、自分の人生に本気で悩んでる姿は素晴らしい。

受験生に限らず、東進では色んな生徒に出会います。夢に向かって頑張る生徒、上手くいって喜ぶ生徒、苦しくて辛い生徒。

色んな学生の姿を見るこの担任助手という立場ですが、一番大きく感じるのが「人間て素晴らしいな」ということ。

辛い時こそ笑ってください。折角の勇姿が暗い顔をしていては勿体ない!

皆様にこんな言葉を送り今日一日を過ごして頂きたい。「君は素晴らしい!」と。

 

2022年 12月 20日 自分の経験を伝えます

こんにちは1年担任助手の鈴木です。一段と寒さが厳しくなってきましたね。

僕は末端冷え性なので、この時期は本当につらいです…。

さて、先月は受験生に向けた話をしたので、今回は高校1、2年生に向けての話をしようと思います。

けど、最後には受験生のためにもなる話をしようと思うので良ければ見ていってください。

ひょんなことにはなりますが、僕は先月フルマラソンを走ってきました。

前にランニングサークルに入っているといいましたが、その一環ですね!

はじめてのフルマラソン=42.195kmということでどうなるのかな、

なんて思いながら準備していました。
僕は走る前にサブ4と呼ばれる、4時間を切って完走するという目標を立てていました。

4時間を切って走るためには1kmあたり5分40秒を切って走り続ける必要があります。

僕は走る前までそんな長い距離を走ったことがなかったので、貯金を作って走ろうと思っていました。

いざ本番!20kmぐらいまでは1kmあたり5分前後のペースで走っていき、どんどん貯金を作っていきました。

しかし...30km手前あたりから足がだんだん動かなくなり、ついには何回か歩くような事態に陥ってしまいました。
まだまだ、距離のある中で絶望感もありましたが、貯金を作ってきたから大丈夫、目標は達成できると自分を鼓舞して何とか走り続けました。

結果は、というと3時間57分、何とか目標を達成しました。

ここまで、長々書いてきましたけれどもここからが本題です。
この経験を通して感じたことは、

勉強でも貯金を作っておくことは大事

ということですね!吉祥寺校の皆さんは、今同日模試に向けて受講を進めたり、

マスターに取り組んだりしていますね。

それは

自分で決めた目標=第一志望校に合格する

ということのためにやっていることだと思います。

けど、今やっている量で十分ですか?本当にそれで目標を達成できますか?
この先いつ何があるかわからないのが受験勉強です。僕らが受験生時代には、最後の1ヵ月程度、コロナ対策のために東進に通うことができなくなってしまいました。来年以降はそうはならないように僕らも頑張りますが、本当に何があるかはわかりません。だからこそ、何が起きてもいいように貯金を作っておくようにしてください。早期にやることを終わらせるということは合格に向けての一番の近道です。

それから、これは受験生も含めてすべての人に向けた言葉を送って締めたいと思います。

何事があってもあきらめないこと、自分はできると信じて取り組むこと。

これはフルマラソンを走っても感じたし、僕が受験生時代に大切にしていたことです。いろいろな面でこれからきつくなることは多々あります。それでも、自分を鼓舞し続けてください。自分を信じることができた人には幸運が訪れるって僕は信じてます。

自分を信じて、最後まであきらめずに頑張りましょう!

長々と読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

2022年 12月 14日 不安は希望、、、?

こんにちは。担任助手一年の吉野ひかりです。

突然ですが、人間の脳のうち、進化の過程で最も成長したのは脳の前頭葉です。ロボトミー手術は、不安や抑うつを取り除き、統合失調症の画期的な治療法として一躍脚光を浴びました。たしかに、前頭葉の一部を切り取ると、統合失調症の興奮症状が鎮静化するのです。しかも、側頭葉や頭頂葉がつかさどる言語能力や計算能力、つまり「知能」には影響しません。

しかし!!前頭葉のある部位に損傷が起きると、いっさいの不安がなくなる代わりに、「後々のこと」について考えることができなくなるという症例が多数出てきたのです。

ロボトミー手術の事例から言えるのは、不安がなくなると将来への希望がなくなる、つまり「希望と不安は表裏一体」だということです。

共通テスト本番が近づいてきて不安になっているはずですが、不安になってしまうことに対してネガティブになりすぎなくていいと思います。不安になっているなら、希望もあるということです。

不安を希望と表裏一体のものとして考え、希望に転換し、勉強を続けていってほしいです。応援しています。

(そんなことを言われても不安がなくならないと思うので、誰か友達や担任助手、家族などに不安を話してみてください!話すとスッキリするかもしれません。)

2022年 12月 14日 無駄なことを考えない。

いよいよ共通テストまであと1カ月ですね。

東進担任助手1年の宇賀神虎乃介です。

 

皆さんは毎日、志望校合格のために頑張って勉強していると思いますが、無駄なことを考えて足が止まりそうになっていませんか。

 

”無駄なこと”とは何でしょうか。

 

1つは、過去です。

「夏、もっと頑張ればよかった。」 「低学年の時からちゃんと勉強しておけばよかった、、」

こんなことは、考えても無駄です。

過去を振り返っても、過去を嘆いても、そこには何もありません。

過去は変えられません。

 

もう1つは、未来です。

「このままやって、本当に受かるのだろうか。」 「試験までに間に合うかな、、」

これも、単なる妄想にすぎません。

未来のことなんて、今、分かるわけがないです。

分からないこと・答えが出ないことを考えても、ますます不安になるだけで、なにも良いことはありません。

 

今、君がやるべきなのは、ただ今に集中することです。

今、君ができるのは、ただ今を全力で努力することです。

 

東進の渡辺先生も、「過去も未来も断ち切って、今に集中しなさい。」とおっしゃっていました。

 

この時期は全力でやっているからこそ、不安になったり焦ったりすると思います。

けれど、今自分にできることを考えて、行動することが大切だと思います。

 

今日も全力で頑張れたのなら、きっと大丈夫。

結果はあとからついてきます。

 

体調に気を付けて。今日も頑張りましょう。

 

応援しています。

 

2022年 12月 13日 本番が迫ったからこそ

こんにちは、東進ハイスクール吉祥寺校担任助手の吉田晃輝です。
冬の寒さも本格的になり、刻々と本番が近づいてまいりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今回はこの時期の体験談を話していきたいと思います。
自分はこの時期はとても情緒不安定でした。本番がもうすぐそこに迫っており、自分の実力が試せる、過去1の人生のかかったギャンブルをするのだと思うと、とても楽しみでもあり、不安でもあり、楽観的になったり、悲観的になったりと良くわからない状態にありました。
そんな中で自分の精神を落ち着かせるためにしていたのが勉強です。ただ、この時期の勉強は前回、自分のブログで書いたようにわからない問題にたくさん触れるものとは違います。
この時期に自分は初見だけど解けそうな問題、または以前解いたことのある過去問をやっていました。これの狙いは単純に自信をつけることと、自分の成長を実感することです。自己肯定感を上げることで精神の安定化や本番への不安を軽減し、楽しみに感じたりやってやろうという意識を強く持たせたりするためにやっていました。
前者の方は志望大学の難易度よりも1か2段階くらい落とした大学の過去問を解いていました。満点まではいかなくとも7、8割は余裕でいけるくらいになっていればその問題を解いていて楽しいでしょうし、間違いなく自信がつ きます。
後者は一度夏、秋をかけて1周していると思うので2周目で知識抜けがないかと解けるようになっているかの確認です。過去問で問われる知識がその大学の本試を解く上で重要な知識となっていることが大いにあるので知識の補填はきっちりとやる必要があります。
という感じで自分はこの時期を過ごしていました。勉強時間は気持ちが乗らないことが多く、夏よりも減ってしまいましたが、できることをやるのはそこまで苦じゃなかったので開始すれば集中力が続きました。始めるまでが大変かもしれませんが、そこは問題とペンを用意して一文字かくことを強く続ければできなくはないので頑張っていきましょう。
最後の最後は楽しんだもん勝ちです。その精神で乗り切りましょう。