ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 2

ブログ 2023年05月の記事一覧

2023年 5月 27日 ”自分で考える”ということの重要性

皆さんこんにちは!!東進ハイスクール吉祥寺南口校担任助手の田地小太郎です。

早速ですが皆さんに質問です!

皆さん、ちゃんと勉強できていますか?

東進の教材や授業をこなすだけで満足してしまっていませんか?

今皆さんにこのような、人によっては耳が痛くなるような質問を投げかけているのは、自分がまさに高校3年生のこの時期に上記のような状態に陥ってしまっていたからです。

確かに、与えられたタスクをキッチリとこなすというのは大事なことです。しかしながら、受験というのはそれだけで合格できるほど甘いものではないと思います。

志望校に合格するうえで非常に大切なものの一つに、”自分で考える”というものがあると私は思います。

昨今の情報化社会以前にも、雑誌や他者からのアドバイスなどで勉強法というのはあふれかえるほど多く存在してきました。それ自体はよいことなのですが、それほどまでに膨大な数の方法があれば自分に合うものも一つはあるのではないかという危険な思考を生んでしまう要因にもなりかねないと、私は危惧しています。

これは私の自論なのですが、真に自身に合致した勉強法というのは自身で作り出すしかないと思います。もちろん、ネットの情報や東進の先生方の意見を参考にするのは非常に良いことだと思います。しかしながら、その意見を鵜吞みにして盲目的に従ってしまうのは非常に危険だと思います。しっかりと、その意見や情報が自身にとって有益かを自分で考えて吟味して柔軟に変形させながら取り入れて、自己流の勉強法を確立することが必要だと思います。

ここまで長々と説明してきましたが、このブログの中でこれだけでも覚えていってほしいというのは一つだけです。それはやはり”自分で考える”ということです。自分で考え間違えながら学んでいくからこそ人は成長し、洗練されていくのだと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました!皆さんの努力が最高の結果につながることを心から祈り、これからも皆さんを全力でサポートしていきますのでどうぞよろしくお願いします!!

 

2023年 5月 26日 こんにちは

お久しぶりです。自己紹介ブログにおいて話題になっている「こんにちは」の武内です。

今回自分が書く内容は、モチベーションについてです。いくら高校生だろうが、塾に通っていようが、人間である以上誰しも気持ちの浮き沈みはあると思います。

その時、つまり精神的につらくなり、受験勉強が自らの重荷になりかけた時、もう一度自分を取り戻す支えとなるものがモチベーションだと思います。

モチベーションを作る上で大切なことは、『内容はどんな事でもいいから自分で考えて自分が納得できるものである』ことです。

例えば、地方国公立ならば、合格したら一人暮らしができる!とか、周りの仲の良い友達に自慢できるとか!

見る人によっては、不純だと思う人もいるかもしれません。しかし、外野の声は関係ありません。最終的には周りの人たちとの勝負になるとはいえ、厳しい受験勉強を続け、受験会場に行き、テストを受け終わるまでは、自分との勝負でもあります。

先ほども書いたように大事なことは、モチベーションの内容ではなく、自分にとってどう感じるかです。つらいことがあっても、自分を奮い立たせてくれるモチベーションをぜひ見つけてみましょう!

ちなみに自分は、大学で一人暮らしをする!でした。

2023年 5月 25日 急いで、でも丁寧に。

どうもどうも、白尾です。

突然ですが、現在の自分の学習進捗を振り返ってみて下さい。

うまくいっていますか?

受験生は受講修了した人や、受講修了に向けて頑張っている所だと思います。1,2年生は受講とマスターを勧めているところでしょうか。

ぼくはこの時期にはすでに受講は終わらせて、共通テスト演習の準備をしていました。勝利の方程式に間に合わせるためです。

これから演習(アウトプット)中心の学習が増えていきますが、その際に大事なのが基礎(インプット)の学習です。

おいおい、真逆じゃないか、、、?と思うかもしれません。

しかし、演習(アウトプット)基礎(インプット)がしっかり作られて初めて意味を成すものです。

そのため皆さんには基礎学習の大切さを理解していただきたいです。

演習を間近に控えている受験生!基礎学習にたっぷり時間を使える1,2年生!今頑張っている受講が必ず後々役立ちます。

にこだわること。確認テストSSまでしっかりこだわってやっていきましょう。

にこだわること。受講ペースは大丈夫ですか?今の勉強量で間に合いますか?

皆さんが思っている以上に本番はあっという間にやってきます。基礎をおろそかにしてはいけません。でも急いでください。

今一度自分と向き合って、いつになったら本気になるのか、100%でできるようになるのか。今この瞬間から皆さんの意識が変わることを期待しています!

 

2023年 5月 24日 英語が苦手な人たちへ①

こんにちは!久連石です。うちの大学は私立のくせに体育が必修で、運動音痴の私は辟易していたのですが、この前の体力測定でシャトルランが一緒に走った女子の中で一番長く続き、現在少し驚いています。きっとこれは高校時代、毎朝遅刻寸前な時間帯にテキストで膨れ上がった荷物を背負って、通学路にある坂を駆け上っていたことのおかげなのでしょう、、、笑

さて、今回は大学受験における英語という科目についてです。自分でいうのもなんですが、私は英語が大得意で、英語なしでは今通っている大学にも合格しなかっただろうというくらい受験科目の中で飛び抜けてできました。だったらほかの科目もそのくらいのレベルに持ってこれるよう勉強したらいいじゃないか、という話は置いといて笑、なぜ英語が重要なのかと、どうしたら英語が得意になれるかについてお話したいと思います。念のため言っておきますが、私は帰国子女ではありません。

まずなぜ英語を伸ばすことが重要かについてですが、英語はほぼすべての大学において、二次試験で必要とされている科目です。大学に入学しても英語が必修となっていることが多いでしょう。以上のことからわかるように、英語は国語や数学とは異なり、大学受験のみならず大学入学後も逃げることがほぼ不可能な科目です。さらには近年のグローバル化の影響か、英語の配点を他教科よりも高く設定している大学も少なくはなく、英語を得点源にしておくと合格しやすくなる大学が増えることでしょう。しかもこれは個人的な感想かもしれませんが、英語は比較的伸ばしやすい科目な気がします。とにかく触れれば触れるだけ伸びるんです!英語は言語なので身につけるのにコツなんていらないんです。実際、海外のネイティブスピーカーなんて子供でも特別なコツなしで自然に英語を身に付けてますよね?

結論、英語を得意科目にしない理由はない。

では、どうしたら英語力を伸ばせるかについてですが、まずはとにかく毎日触れることです。媒体は何でも構いません。音楽が好きなら洋楽を聴けばいいし、読書が好きなら洋書を読めばいいし、YouTubeで英語喋ってる人の動画を見るとか、そんなのでも大丈夫です。大事なのは嫌にならないようなものを通じて英語に毎日触れ続けることです。これをするだけでもかなり全体的な英語力が伸びることと思います。ちなみに私自身は、夕食時に40分くらい海外ドラマを英語音声+英語字幕で見るのと、移動中などに洋楽をじっくり聴くのを受験期になっても毎日続けていました。(もはや趣味の一環だったので受験終わった今でもやっています笑)

さらに、語彙力も難解な文章を読んだり和訳したりするうえでは大変重要と言えるでしょう。隙間時間に単語帳を見たり、それに加えて単語帳の内容が音声収録されている場合、食事中や出かける前の準備中などに音声をかけ流したりすることも有効です。単語をひたすら紙に何十回も書いて練習するのは長期記憶にはつながらないので、あまり推奨しません。(どうしても綴りが覚えられない、とかなら別ですが、、、)個人的におススメの単語帳はわかりやすいイラストと面白い例文付きで難単語も網羅している「鉄壁」ですが、これは難関大向けなので低学年の人や英語に自信がない人は個々のレベルに合ったものを使いましょう!もちろん、マスターでもいいと思います。

個々の問題形式別の対策については来月書きますね。最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!

2023年 5月 23日 模試の復習のポイント

こんにちは~!

1年担任助手の川田です!

今日は、私が受験生時に行っていた模試の復習の仕方についてお話しようと思います。

みなさんは4月に共通テスト模試があったと思いますが、もう復習しましたか??

これから模試などがたくさん増えてくると思いますが、そんな皆さんに是非参考にしていただけたらと思います。

STEP1 自己採点

これは当日中にやりましょう!!本番の共テでは、ぞの自己採点をもとに大学の出願を考える場合もあります。今のうちから、当日中に自己採点するクセをつけておきましょう!!

STEP2 間違えたところの確認+解説を読んで理解

復習といってよくする作業はこれですよね!

英語や国語(主に古文・漢文)では分からなかった単語や構文をノートにまとめて覚えるようにしていました、その後、通して本文を何回か読む、そして、時間がたってからもう1度読む。こうしたことで、より理解も深まって、記憶の定着にもつながりました。

数学では、もう1度考えてみて、それでも分からなかったら解説を見て理解。知らなかったり、忘れていたりした公式、また超頻出の問題の解き方などをノートにまとめていました。

日本史や倫政、理科基礎では間違えた箇所の理解や暗記だけでなく、教科書や参考書の周辺知識までまとめて覚えるようにしていました。この時に教科書や参考書にしるしを付けておくと、そのしるしを見るたびに「次出た時には絶対間違えないぞ」と意気込めるのでオススメです。

STEP3 分析+実践

最後ここまでやって復習です!どうして間違えたのか、なぜその点数なのか、原因を考えてみて下さい。「時間が足りない…」や、「知識が抜けていた…」など様々あると思います。じゃあどうしたら次の模試で克服できるか考えてみて下さい。例えば、「普段から時間を計って問題に取り組む」や「その分野の学習をし直す」などそれぞれ解決方法があると思います。その方法を実践してこそ模試の意義があると思います!

以上が、私の受験生時に行っていた復習方法です。

参考になればうれしいです。

では、今回はこんな感じで終わりたいと思います。また次回お会いしましょう~

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