ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 3

ブログ 2022年10月の記事一覧

2022年 10月 14日 基礎力、大丈夫ですか?

こんにちは!東進ハイスクール吉祥寺校の樋口です!

 

実は、私は将来の夢の一つとしてフランス語を勉強してパリで美味しいお店に行くというものがあります。急にフランスに行くことになったときのためにいまのうちからフランス語も勉強したいと思います!

 

それはさておき、高速基礎マスターを完全修得しないままにしてしまっている人いませんか?

高速基礎マスターとは、基礎力を固めるコンテンツのことです。英単語や英熟語、英文法、数学計算演習などを主に使っている方が多いです。以下、英語を例にして話を進めます。


英語に関しては、本でただ見るよりもその場で発音も聞けるので、リスニングにも役立つはずです。


また、アプリから使用すると、My単語機能を使うことができます。これは気になる単語に自分でチェックをつけることができる機能です。

一度全ての単語を1ステージ目から全ておさらいし、意味がきちんと身についていないものにMy単語としてチェックをつけて、その後確認することもできます。

 

 

ではそもそも高速基礎マスターをしっかりと活用しないといけない理由はなんでしょうか?

それはもちろん基礎力を固めるためです。

正直、塾や学校で授業を受けているだけでは知ることのない英単語、英熟語、英文法が試験においてはたくさん使われます。そのため、授業で出てきたものだけを覚えても英語の長文は正確に読めないことも多いです。

特にセンター試験から共通テストへと変わり、読解力が問われる中で英単語、英熟語、英文法のどこかしらに穴があいている状態だと、英語長文が読めないの無理はありません。
自分は全部完璧だと思っていても、今一度マスターを全範囲見てみてください。意外なところに自分の弱点があり、それが原因でいままで英語が伸び悩んでいたかもしれません。

英語は積み重ねの科目です。

土台がかたまっていないかぎり、どれだけ難しい長文の解説を聞き、授業で扱ったその文章だけ読めるようになったとしても、ほかの文章には立ち向かえません。

たとえば、あなたが共通テストで5割とれていない状態だったときに、急に東大の過去問を解いてもわからないですよね。

解説されても理解できないかもしれません。それは、一番の基礎の部分が固まり切っていないからです。

 

過去の生徒を見ていても、英語で伸び悩んでいる生徒は大体の場合マスターで英文法や英熟語にしばらく触れておらず、意外なところが抜け落ちています。

通常、英単語、英熟語、英文法全てを完璧にしてやっと英語の点数が伸び始めます。
英単語も少しやった程度ではなかなか模試の点数は伸びません。一部しか覚えていないと模試の点数にはほとんど繋がらないです。

英単語は1800を完全修得するだけで終わりにしていませんか?

実際、完全修得しても結構忘れている部分も多いのではないでしょうか。きちんとすべてを覚え切ってはじめて点数につながります。
そして英単語だけではなく、英熟語、英文法もすべて完全に覚え切ることでやっと模試の点数が上がってくることと思います。

 

それをやっても上がらなかったらまた別の問題ですね。

しかし、もし別の問題が出てきたということであればそれは基礎力が身についていないという第一段階を突破したということなのでぜひポジティブにとらえてください!別の問題をどう解決したらいいのかわからなかったら、ぜひ担当のスタッフにも相談してみてください。

 

ちなみに、これらは数学なども一緒です。
基礎が固まっていなければ点数が伸び悩むのも当たり前です。ずっと伸びない科目があれば、応用レベルを学ぶことの他に基礎が固まり切っているかどうか、自分を過信せずにもう一度確認してください。

何事も土台を固めることが1番大切です!

 

 

2022年 10月 11日 勉強へのモチベーション

こんにちは。最近は一層冷え込んできて体温調節が難しく感じている鈴木です。

暑くなったり寒くなったり難しい季節ですが、皆さんも体温調節をしっかりして、

体調を崩さないようにしましょう!(特に受験生!)

さて、今回のテーマは低学年に向けてです。皆さんは「未来発見講座」というものを知っていますか?

実は、月に一回吉祥寺校で実施しているものなんですよ!

そもそも未来発見講座って何?という声があると思うのでここで紹介します!

未来発見講座とは超一流のスペシャリスト

(例えば、オリンピックの金メダリストや一流企業の社長など)が

今までにやってきて良かったこと、今の時代に至るまでにどんなことをしてきたのか、

そしてこれからどのようにしていくのがいいのか、など大変貴重な話をしてくれる場になります。

でも、金メダル目指すわけでも、社長を目指すわけでもないし、と思ったそこのあなた!

そんなあなたにもきっと身のためになる話をしてくれます!

百聞は一見に如かず。

実際にどのように行われているかを少しお見せします。

この時は「空飛ぶクルマ」を開発している企業の社長さんのお話でした。

空飛ぶクルマって魅力的ですよね。

その空飛ぶクルマがもう間もなく実用化されようとしているのです。

上の写真のようにスタッフも一緒になって講演を聞き、その後に講演の内容について周りの人と話をします!

自分一人では気づかなかったことが、周りの人の意見を聞くことによって気づくこともあります。

実際に自分も参加してみて、単純に講演の内容が面白いと思ったし、参加してくれた生徒さんの意見を聞いて、なるほどなと思わされる時も多いです。

講演の内容はどれをとっても面白い!これは僕が参加をして思った感想です。

この講演は、僕自身も大学生として日々学んでいく中でモチベーションになるようなものばかりです。

次回は10/15、19:00~行います!

技術の力によって身体機能を拡張させることを目的に研究をしている東京大学の教授

「稲見正彦先生」が講演をしてくださいます!

透明マントや、振動や他人の動きを離れた場所で感じられる技術などなど昔では漫画の中で描かれるようなものが実現しようとしているのです!

そんな研究をしている超一流の先生の話をぜひ聞いてみませんか?

このブログを読んで興味を持った方はぜひ参加してください!

このイベント東進に入学していない人も参加することができます!

興味のある方は東進にぜひ連絡をしてください!

ぜひ公式HPも見てみてください!

https://www.toshin.com/mirai_hakken/

 

2022年 10月 7日 新時代

こんにちは!少しずつ涼しくなってきましたね。担任助手2年生の三石泰誠です。

 

今回のブログでは主に低学年(高校1,2年生)に向けたメッセージを送ろうと思います!

 

東進ハイスクールでは10月~12月にかけて新学期に入ります。高校1年生は新高2生、高校2年生は新高3生、つまり受験生になります。皆さんは新学年になる準備はできていますか?

 

私からは新学年になるうえで一番大事にしてほしいことを伝えようと思います。

 

それはズバリ、、、、

 

「責任感」です

 

みなさんは毎週のTMで宣言している受講やマスターのノルマを実行できていますか?

 

実行できない理由、いろいろあると思います。

「今週は体育祭があって、、、」

「今週は文化祭準備が忙しくて、、、」

「定期テスト期間で、、、」

「学校行事があって、、、」

これらの理由仕方ないと思っていませんか?よく考えてみてください。これらは全部あらかじめ日程がわかっていたはずです。

 

一度皆さんの計画について確認しましょう。皆さんの計画は担任の先生が一人一人の進路を考えて、先を見据えた長期的なものです。さらにそれを担任助手の先生と共有し、それを基に皆さんの週間予定シートなどで確認します。

この計画を破ると先の計画も台無しになり、受験生になった時の計画にも影響します。そしてなにより計画を立てた担任、担任助手の先生にとても失礼です。

 

それなのに

「今週はできませんでした。」

「今週は減らします」

「今週は無理です」

かなり無責任かと思いませんか。やるといったことをやってこない。約束を破ることは人としてやってはいけないことです。自分の言動を振り返ってみてください。

 

少し説教じみたことを書いてしまいましたが、これが新学年になるうえで一番大切なことです。東進に入るとき、みなさんはきっとたくさんの期待をもって頑張っていたと思います。

期待しています。頑張ってください!

 

2022年 10月 5日 結果と過程

こんにちは。東進担任助手の宇賀神虎乃介です。 みなさん、日々、志望校合格に向けて勉強に励んでいると思いますが、今日は、受験勉強において結果が全てなのかどうかについて、書きたいと思います。これについては、賛否両論あると思いますが、自分なりの考えを書きたいと思います。  自分は、受験では結果がとても大切だし、受験生は良い結果を追い求めるべきだと思いますが、その過程にこそ価値があると思います。  目標に向かって本気で努力することは、自分の成長につながるし、その経験は人生の中でとても貴重なものだと思います。  自分は大学受験をするまで、人生で本気で勉強したことがなかったですが、受験勉強をする中で人間としても成長できたと思います。  これは聞こえが良いように思うかもしれませんが、もし、自分が志望校に受かってなかったとしても、悔しかっただろうけど、後悔はあまりなかった思うし、自分の努力が無駄であったなどとは思わなかったともいます。  ですから皆さんも、結果は最後までどうなるかわからないけれど、 「やり切った。」 そう心から思えるように勉強しましょう。  少し上から目線になってしまいましたが、これからも皆さんのことを心から応援しています。

 

2022年 10月 4日 勝つために負け続ける

こんにちは。

東進ハイスクール吉祥寺校担任助手の吉田晃輝です。

今月はもう共通テストまで100日を切ったということでこれからより一層、受験生は怒涛の演習をしていくと思います。

間違えては解き直し、覚え、また間違えては解き直し、覚えということの繰り返しの日々で単純作業のように思えるかもしれませんし、一つ一つの演習が自身の成長につながっていると大きく実感するまでに時間がかかることから精神的に苦しい時期が続くかもしれません。

特にこれからは過去問など難易度の高い問題が増えていくので解けなくて自分はできないんだと自己嫌悪するかもしれません。

そんな時に考えてほしいことは、「受験本番の時にだけ成功すればいい」ということです。

模試や日ごろの演習で問題が解けないといけないと思うかもしれませんがそれは違います。むしろ解けない問題にたくさんふれあい、それが次に、本番に出てきた時にできるようになる方が重要です。模試や日ごろの演習の結果が悪かろうが合格してしまえばその悪かった成績たちは合格において不可欠な存在だったということになります。逆にできる問題を解きまくって演習の成績が良かったとしても不合格であればその演習の時間は無駄だったとなります。

簡単な問題を解いて優越感に浸るものよりもできない問題にチャレンジし続けてできるように努力する方が明らかに成長できますし、合格の可能性が高くなります。

難しくてできなくて萎えそうになろうがそれは成長には不可欠な存在なので諦めずどんどん壁にぶち当たりましょう。

低学年の方達も来年は我が身です。そのことも鑑みて今は高三になった時に演習だけをやり込めるように基礎基本のインプットを頑張っていきましょう。下地を講座受講や高速基礎マスターを活用してしっかりと作っていきましょう。