ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 4

ブログ 2020年10月の記事一覧

2020年 10月 13日 思い切って息抜きをする勇気

みなさんこんにちは!!最近暑くなったり寒くなったりと大変ですよね。。。

寒暖の差が激しいからこそ体調管理には気を付けましょう!!

さて今回は「休憩の取り方」について話そうと思います。

10月に入り、学校生活と受験勉強との両立に疲れてしまっていたり、周りの友達が指定校推薦などで次々と大学が決まり自分だけ取り残されてしまったりして勉強時間ややる気が少なくなってきている人が多いのではないでしょうか?

実際に私のGMTでもそのような傾向がありました。

そこで私の経験をもとに、効果的だった休憩方法を紹介します!!

それは「1日中何も勉強しないこと」です。

「え?」「いいの?」と思う人が多いと思います。今から詳しく説明していきます。

仮に1日の勉強時間を10時間とします。それがやる気が出ず8時間しかやらなくなったとします。その場合だと、5日で10時間勉強時間が減る=丸1日勉強をサボったということになります。

ということは、1日の勉強時間が少なくなったままダラダラと時間を使うよりかは、思い切って丸1日何もしない方が今後につながるというのが私の考えです。

これを行うことによる最大のメリットは

「受験まで100日を切っているのに本当に1秒も勉強しない日を作ってしまった

という事実を作り、罪悪感から今後焦って勉強にまたスイッチを入れられること」

です!!

しかしながら受験まで時間が無いのもまた事実です。皆さんにこれができるのは

1回~2回だけです。

それだけは絶対に守って下さい。さらに、1日勉強しなかったらサボり癖がついて逆効果だと感じる人も絶対に行わないで下さい。

最後に私自身の体験を話します。

私にも勉強のやる気が出ない時がありました。確か11月の中旬くらいだったと思います。そんな時にサッカー部が選手権予選の決勝に進出し、全校応援をするという機会がありました。高3は任意参加でしたが、私は思い切って参加することにしました。試合当日は友達と全力で応援したりととても楽しかったです。その後家に帰りましたが、久しぶりに外に出て立ちながら応援していたせいかとても疲れてしまい、その日は東進に行くのをやめました。そして昼寝をし、スマホをいじり、普段やりもしないスマブラをやったりして過ごしました。

翌日、半年ぶりにしっかりと息抜きできた満足感と、全く勉強しなかったことへの罪悪感とともに目覚めました。そこからはまた自分を追い込み、死ぬ気で勉強することが出来ました。

もう1日はセンター試験の2日目に使いました。

あくまでもこれは私の体験なので全員が成功するわけではないですが、思い切ってやってみるのもありかもしれません!!!

これからも頑張っていきましょう!!

 

2020年 10月 12日 憧れについて

こんにちは、担任助手二年山中です!

いきなりですが、僕、漫画や音楽をいろいろなジャンルかじるのがすごい好きなんですよね

そんな僕は小学生のころ、ワンピースと並んで「BLEACH」という漫画にドはまりしてました

最近ふと読み返したくなって読み返していたんですけどやっぱり面白い、よくできてます

芸術作品とは面白いもので、年を重ねると別の角度からその作品を評価するようになるんですよね

大学二年生の僕がBLEACHを読み返してなるほどな、と思った名言があるので紹介します

「憧れは、理解とは最も遠い感情だよ」「自分に憧れを抱く人間ほど御しやすいものはない」

この場面でこの言葉は、「憧れに近い恋愛感情を抱いている人間は非常に扱いやすいが、憧れの対象のことはまるで理解できていない」という意味で使われています

それはそうでしょう、坂道の握手会などがいい例です

彼女らのプライベートが明らかになり炎上するなどよく見る図式じゃないですか

ファンたちはメンバーのことは盲目的に好きだけど、理解できている部分も少ないです

このように人間関係に当てはめると、この意味は理解しやすいと思います

さて、これを志望校の話に当てはめましょう

皆さんがぼんやりと目指している志望校を思い浮かべてください

そこに対する思いは、「憧れ」でとどまっていませんか?

今回学年が切り替わるタイミングで、新たに講座を追加した、という人も多いでしょう

それをやり切る覚悟はありますか?

「憧れ」はお金を作れます、受験業界は生徒の志望校への「憧れ」ゆえに成り立っています

志望校を「理解」できるか否かで合否は分かれると思います

ただの「憧れ」で中途半端な勉強しかできないでいると、皆さんは企業にとって、「お金をおろしてくれるやりやすい消費者」でしかなくなります

受験勉強とは本当に厳しい

この厳しさを肌で感じられる人が「憧れ」を「理解」に昇華し、受かっていくのだと思います

このタイミングは本当に早い方がいいです

「お金だけ使ったけど全落ち」など、最悪すぎますよね

親御さんの信頼も裏切ることになります

かといって何すればわからない、という人、まずは過去問分析から始めましょう

過去問はその大学を理解するうえで最高のツールだと思います

過去問分析をして、勉強スケジュールの逆算をしていくのです

これを行うことで、一気に受験が間近に感じられると思います

時間はたくさんあるわけではありません、覚悟を決めて講座追加をした今のタイミングで、自分の志望校との向き合い方を見直すことを強くお勧めします、頑張りましょう!

 

2020年 10月 11日 メンタル

こんにちは!担任助手2年の樋口です!

今回は人の依存について書こうと思います。

 

自分の受験期について話します。

私は秋くらいまで夜家で好きな動画を見てしまっていました。

けれど一月になってそんなことしていられなくなって、動画を見るのをやめました。

 

そうしたら、そのくらいの時期から人生のどん底レベルまで病んでしまいました。

(なんとか受験直前にスタッフに話を聞いてもらって病みは抜け出しました。)

 

 

ここからが本題です。

なぜ病んだのでしょうか。

受験のせいでしょうか。

 

 

 

大学で、依存に関する授業を受けました。

・人はつらいことがあるとより何かに逃げるようになる。

・依存すると夕方から病み出す

 

 

これを聞いてすごく納得しました。

・自分が動画を見ることをやめられなかったのは受験からの逃げだった。

・自分は動画に依存していて病んでいた。

・その依存先が突然なくなって病んだ。

 

これは受験時の反省事項です。

いくら受験がきつくても自分の精神を追い詰め過ぎず、なにかに依存することは避けることが非常に大事です。

 

みなさん、メンタルのケアはすごく大事ですよ。

 

 

 

 

 

2020年 10月 9日 今年のノーベル賞もすごいぞ!

パンデミック勃発以来、グローバルなニュースが増えたような気がします。

特にアメリカに関する話題は尽きません。

今週はトランプ大統領が感染してわずか3日で退院というニュースで持ちきりです。

開いた口が塞がりません。

年内にワクチンが完成すると豪語していますが果たしてどれほど信じてよいのか、、

 

しかし、いつかはきっと素晴らしいワクチンができると信じています。

今年のノーベル医学・生理学賞は人類が未知のウイルスに打ち勝つために大きな功績を残した研究者に贈られました。

 

C型肝炎をご存知でしょうか。

この病気を引き起こすC型肝炎ウイルスに感染すると、ゆっくりゆっくり肝臓が破壊され、やがて修復不可能な肝硬変となり、場合によっては肝臓がんに進行します。

公衆衛生や医療技術が向上した結果、新規患者は減少しましたが国内では未だに約200万人の患者がいます。

 

C型肝炎の原因が分からなかった当初は、すでに発見されていたA型・B型肝炎ウイルスのどちらにも当てはまらない「nonA・nonBウイルス」と呼ばれていました。

まさに未知のウイルスだったわけです。

 

今回受賞した研究者は3名。

それぞれ

C型肝炎ウイルスの存在を証明した人

C型肝炎ウイルスの診断技術を開発した人

C型肝炎ウイルスの薬の開発に貢献した人

 

ウイルス発見から薬の開発まで、本当に素晴らしい業績を残した研究者たちです。

彼らが残した歴史をみると、いつの日かコロナウイルスも同じように克服できるのではないかと勇気をもらえます。

 

ただ、こんなにすごい人達受賞したのに、世の中の人達がもっとC型肝炎について知るチャンスなのに、何故日本のメディアは大々的に報道しないのでしょうか。

速報が出たきり、特集も組まれず詳しい解説もない。

日本人が受賞した時は趣味や好きな食べ物まで聞くのに、この差はなんでしょう。

 

日本に限ったことではないかもしれませんが、メディアの報道には偏りがあります。

媒体ごとにも速報性や信憑性に差があります。

近年はネットニュースやSNSが主な情報収集の場となりつつあるようですが、これらは自分の「いいね」に基づいて内容が異なります。

視野が広がるとは言いにくいはずです。

 

高校生は自分の将来をおまかに決めなければなりません。

しかし16・17歳で将来を見通し進路を切り開く事は、容易ではありません。

自分は何に興味があり、何になりたいのか悩む人が多い筈です。

そして模索する過程では、情報収集元が意図せずとも限られてきます。

これは仕方のないことです。

しかし意識して、視野を広げなければなりません。

 

「心在らざれば、見れども見えず、聞けども聞こえず」

自分から興味を持って情報を掴みに行かなければ、運命的な出会いやチャンスは巡ってきません。

 

東進ハイスクールでは年間を通して

トップリーダーと学ぶワークショップ

サイエンスセミナー

大学学部研究会

公開授業

生徒説明会

などのイベントを開催しています。

 

様々な分野の先駆者がそれぞれの仕事を教えてくれます。

担任助手や講師が目から鱗の勉強法を教えてくれるかもしれません。

 

文系の人も積極的にサイエンスセミナーに出るべきです。

理系の人も関係ないからと高をくくって文系分野のトップリーダーと学ぶワークショップに参加しないのももったいない。

これらのイベントを通して思いがけず自分の興味が見つかるかもしれません。

 

次回のイベントは何か、校舎で担任助手に聞いてみましょう!

参加すればきっと何か得るものがあるはずです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

明日は原井先生です。

 

担任助手 青島健人

 

 

 

2020年 10月 8日 併願校対策も大事!!

 

お久しぶりです!

今月から大学で実習三昧(?)になる予定の担任助手1年生の佐藤杏美です。

友達100人作るぞ!!!

 

ところで、みなさんは併願校の過去問をどれくらい解く予定を立てていますか?

 

もしかして、0年、ってことはないですよね・・・?

 

併願校の対策をする意味を見出せないあなた、今日は解くメリットを3つ伝えるので、

もう一度考え直してみてください!

 

①初見の問題を緊張感をもって解ける

 

単元ジャンルなどを使っている皆さんは分かると思いますが、

初見の問題を多く解いて演習量を稼ぐことが入試本番で差を付けます。

 

様々な大学の様々な問題を解くことで、知識のブラッシュアップができます。

 

自分の受ける大学ならなおのこと緊張感も持てると思うので、

是非たくさん解いてみてください!

 

②自分にあった大学の傾向を知ることができる

 

今、第一志望校の過去問を解き終わって、

なかなか伸びない得点率に落ち込んでいる方、いませんか?

 

その原因って、ただ単に実力が不足しているだけなのでしょうか?

 

もしかしたら、苦手な問題傾向なだけかもしれません。

一度他の大学の問題を解いてみたら、もしかしたら得点率が上がっているかもしれません。

 

自分のメンタルケアのためにも、併願校の過去問、ぜひ解いていてください!

 

③将来通ったときにモチベーションを保てる

 

みなさんが受ける大学は、どこも行く可能性のある大学です。

 

併願校についてみなさんはどれくらい知っていますか?

難易度?偏差値?使用科目?

 

入ってからのことも考えましょう!!

 

立地や他学部との関わりなども調べておくと良いですよ!

 

過去問を解くことで知れる大学の校風とかもあります!

 

 

 

長々と書いてしまいましたが、何を言いたいか要約すると

 

併願校の過去問も解きましょう!!!

 

ということです!!

 

私は今、第一志望校ではなく併願校だった大学に通っていますが、

合格したのは過去問をたくさん解いたからですし、

もし死ぬ気で女子医の過去問を解いていなければ、

浪人していたと思います・・・。

 

悔しい思いをしないためにも、

ここからペースを上げて勉強していきましょう!!

 

応援しています!!!

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