ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 4

ブログ 2021年08月の記事一覧

2021年 8月 13日 模試で「もしも」に備えよう

こんにちは。担任助手の森田です。3日間の閉館日も今日で終わり、明日から再び校舎に登校出来るようになりますね。休館日中にしっかり努力できた人も、あまりできなかった人も明日から心を入れ替えて夏休みの残りの期間も頑張りましょう!

ところで共通テスト本番レベル模試まであと約1週間になりました。皆さん準備はできていますか???

当たり前のことを言うようですが、模試は受験を控える皆さんにとって非常に大切な機会です。

まず模試は日頃の勉強の成果を発揮する場です。自分がやってきた勉強が間違っていなかったのか、自分と志望校の間のどれだけの差があるのか、を確認できる貴重な機会でもあります。また良い成績を取ることができれば自信もつきますよね。特に共通テスト型の模試であればここから1週間の努力次第で点数は大きく変わるかと思います。二次私大の過去問をやったりと何かと忙しいとは思いますが、ぜひあと1週間最大限の努力をしてみてください。

そして模試はその名の通り試験の練習の場でもあります。今のうちから試験本番同様の準備ができていますか? 試験会場に余裕を持って到着すること。予備の時計も持っていくこと。各試験ごとにマークミスがないか丁寧に確認すること。こういった「もしも」に備えた準備は模試のうちからやっておかないと試験本番でもできません。特に高3生の試験会場である東京外国語大学は少し行きづらい場所にあるので試験場に余裕を持って到着する練習の場としてはうってつけです。良い点を取ることも大事ですが、テストそのもの以外の細かい部分の練習の場でもあると言う意識を持って模試に望んでほしいと思います!

皆さんの検討を祈っています!!!

2021年 8月 11日 悔しさをバネに、気持ちを強く

こんにちは。担任助手2年の石川です!

40日間におよぶ夏休みも後半戦に入りました!最大限の努力はできていますか?

受験の天王山とも言われる夏ですが、その山登れてますか?麓で立ち止まってないですか?今日から休館日で家で勉強しないとけないので今一度自分の夏休みの過ごし方を振り返り、改めるところは今日から改善しましょう。

さて、受験生の皆さんは二次や私大の過去問に入り始めていると思います。(通期受講、共通テストをやっている人はすぐに終わらせましょう。)難しいですよね、、、

私事ですが、先日TOEFLを受けまして、初めて早稲田の英語の過去問を解いたときのことを思い出しました。英語苦手なのにTOEICすら受けずにいきなりTOEFLかよって話はちょっと置いておいて。(宣言どおりTOEICもちゃんと受けます

何言ってるのか分からない。とりあえず解いたけど解けるようになるのか?リーディングというよりはリスニングの話ですが本当にこんな気持ちでした笑最初はどうにか聞こうと思って頑張ってメモを取って、でも途中から聞いてても単語しか聞こえてこないし頭が回らなくなってきて、、、

久しぶりにこの感覚になって燃えました^^意地でも解けるようになってやる、と。この気持ちで大学受験も乗り切ったんだよなあと少し感慨深くもなりました。

私の話はこの辺にしておきますが、同じように悔しい思いをしている人もいるのではないでしょうか。

思ったようにいかないときは悔しさをバネにしてください。

絶対に解けるようになるんだ、絶対に合格するんだ。と。

逆に、うまくいっているときはそれをモチベーションにしつつもあまり浮かれないように。勝ってかぶとの緒をしめよ、です。

強い気持ちを持って受験勉強に臨んでください。最後の最後にものを言うのは気持ちです。

突然ですが、茨城のり子さんの『自分の感受性くらい』という詩を知っていますか?

「ぱさぱさに乾いていく心を

ひとのせいにはするな

みずから水やりを怠っておいて」

「初心消えかかるのを

暮らしのせいにはするな

そもそもが ひよわな志にすぎなかった」

これはその詩の抜粋ですが、最後に自分の心を守り、鼓舞できるのは自分自身です。

その過程で担任助手を頼ったり、親御さんを頼ったり、友達と切磋琢磨したりというのはもちろんやってください。

でも、自分で自分の心を守り、やる気を奮い立たせることを忘れないでください。

誰にも負けないという強い気持ち、今までの自分に対する自信が受験の最後の最後に力をくれます。今からその気持ちを持って机に向かってみてください!一ヶ月後、違う自分になっているはずです。

 

2021年 8月 9日 朝の時間を有効活用しよう!

こんにちは。担任助手の高橋拓也です。

最近長時間座りながら作業をすることが多く、一日中座って勉強していた受験生時代を思い出しました。足のむくみが集中力を低下させたり、お昼ご飯を食べすぎて眠くなってしまったり、、

なかなか思うようにタスクが終わりません。たまには休んでみようかな、なんて思いながら今日も机に向かいます。

 

さて、本題に入ります。今日は朝登校についてです。

東進吉祥寺校では、夏休みの間は8時15分までに登校することを「朝登校」と定義し、朝登校できた生徒の名前を校舎入り口のホワイトボードに書いています。

 

みなさん朝登校、できていますか?

もちろん、部活や他塾の講習があるなど、どうしても朝登校できない日もあるかとは思います。

しかし、もし朝が弱くて起きられないだとか、夜型人間だから朝よりも夜頑張るとか、そういった理由で朝登校しないのであれば、今すぐ改善してください!

朝早く起きるのは辛いですが、受験生は遅くとも朝6時には起きて勉強するのが普通です。

二度寝しちゃう人は、朝目が覚めたらすぐに目薬をさすといいですよ。どんなに朝が弱い人でも、2週間続ければ習慣化され、次第に簡単に起きれるようになるはずです。

 

すでに朝登校できている生徒は引き続き、生活リズムを崩さないように頑張りましょう!!!

2021年 8月 8日 見えない結果に向かって

担任助手2年の片倉 悠希です。こんにちは!

 

昨日のことですが、東京五輪で侍JAPAN金メダルを獲得しました!

野球人としてはこの上なく嬉しいです。

 

国をかけて戦った選手たちが、そのプレッシャーや緊迫感などすべてから解放されたときの歓喜の表情や涙

これほど素晴らしいものはないなとテレビを見ながら感じました。

大人になってもあそこまで熱くなれることがあり、そしてその熱狂を同時に他の人に届けることができるというのは、同じ日本人として誇らしい反面少し羨ましいです、、、

 

受験生の皆さんに五輪の話題を提供するのはナンセンスかと思いますが、今日は許してください笑

 

ここで改めて侍JAPANの戦績を振り返ってみます。

第1戦:日本4-3ドミニカ

第2戦:日本7-4メキシコ

第3戦:日本7-6アメリカ

準決勝:日本5-2韓国

決勝:日本2-0アメリカ

 

スコア的にもどの試合も結構緊迫した展開で、見ている方も緊張の連続といった感じでした。

準決勝も8回まで2-2、昨日の決勝も8回まで1-0。

前評判でも「普通にやれば優勝できる」と言われていたため、選手にも相当なプレッシャーがかかっていたと思います。

 

しかし、彼らの戦いを見ていて思うことがありました。

「結果がわからないからこそ、そこに本気で挑戦する価値がある」

 

スコア的にもわかるように、優勝までの道のりは決して平坦なものではなかったです。

しかし考えてみてください。

道のりが平坦だったら、ゴールまでの視界も良好で結果も見えてしまいますよね?

わかりきったゴールを目指して、わかりきった結果を手に入れたところで、そこまで大きな感動を得ることはできないでしょう。

 

道のりが山あり谷ありで平坦ではなく、ゴールが見えない状態だからこそ、最高の結果を手に入れたときは本物の感動を手にすることができるのだと思います。

そして、道のりが平坦でないからこそ、まだ見えぬ最高のゴールほ本気で目指すことができるのです!

 

 

いましんどい受験生、きっとしんどいのは結果が見えないからだと思います。

「自分がどこに向かっているのかわからない」「本当に自分は正しい道を進んでいるのか」

など、様々な不安があることでしょう。

 

しかし「結果が分かっていることほど面白くないことはない」です。

 

少しでも最高の結果を掴む可能性がある限り、そこに向けて本気で取り組む価値はあるし、その結果を掴み取ったときの感動は何にも変えがたいものになります。

 

結果を変えるのは今の自分の行動です。

 

いまこの瞬間、最高に熱く!

がんばれ高校生!!!

2021年 8月 7日 なぜ部活へ

こんにちは、進士凱一です!今日は部活に入った理由について話したいと思います。

私は慶應の柔道部に所属しています。慶應の柔道部は月曜日を休養日として週6回練習していて、1日の練習時間は約2時間です。また、練習後に筋トレやサーキットトレーニングなどを行うと、実際には3時間ほどになることもあります。

皆さんの多くは、「なぜサークルではなく部活に入ったのか?そして、ほとんどの人が「進士凱一どうしたんだ?と思っていることでしょう。まず第一に、そうです。僕は頭がおかしくて、仲間からも「ネジがくるっている」と言われているので、近くの公園で小学生と遊んでいてもおかしくはありません。

しかし、真面目な話をすると、「人生の夏休み」と呼ばれる貴重な4年間を、日常生活の多くの部分を完全に制限するスポーツに費やしている人を見ると、確かに不思議な気持ちになります。私の場合、他の人と同じように勉強することができません。他の人と同じように遊ぶこともできません。そして、理由もなく途中でやめることも許されない。それを地獄と呼ぶ人もいるでしょう。しかし、私はこれをチャンスと呼ぶ。なぜか?なぜなら、これは大学生の誰もが得られる経験ではないからです。確かに、苦しみの穴に入るためには、1~2本のネジを外す必要があるかもしれません。しかし、この苦しみは必ず将来のためになります。疲れや痛み、競争心といったものが将来的に確実に襲ってきて、その時に私のような人間が他の人よりも輝き始めるのです。なぜなら、人は最もプレッシャーを感じているときの自分が最もよく定義されるからです。

困難な状況では、どれだけ速くても、どれだけ賢くても、どれだけ大きくても、重要なのは精神面です。大切なのは、何が立ちはだかっても前に進み続けることです。勝利者とは、失敗しない人ではなく、決して辞めない人なのです。だから私は柔道部に入部しました。試験勉強をするときには、そのことを忘れないでください。

ちなみにこれをまず英語で書いて日本語に書きました。興味ある方々はご覧ください。

(Original Copy)

Hey guys its Guychee again and today I’ll be talking about University life while doing bukatsu.

I’m part of the Keio Judo club. The Judo club in Keio practices 6 times a week, with Mondays being a resting day,  and we practice for about 2 hours per day. It may also extend to 3 hours actually, if we include muscle training or Circuit training after our practice.

Most of you guys will probably ask why I joined Bukatsu rather than a circle. And most of you guys are probably thinking “What’s wrong with you Guychee?! You’re out of your mind!”. Well  firstly, yes. I am out of my mind and all my peers say that I’m missing a screw, so it wouldn’t being surprising to see me playing with Elementary school students in a nearby park.

But in all seriousness, it is certainly strange to see someone spend their precious four years of the so called “Summer vacation of life” into a sport which will totally restrict many parts of our daily life. For me, I’m not able to study as much as other people can. I’m not able to play as much as other people can. And I’m not allowed to quit halfway for no good reason. Some, would call it hell. But I would call it chance. Why? Because this is an experience which not every University student is able to gain. And yes maybe one needs to have a screw or two off to enter a pit of suffering. But this suffering will definitely benefit in the future. The feeling of tiredness, pain and competitiveness will most definitively hit us in the future and that is when people like me will start to shine from the rest. Because a person is best defined of who they when they are under the most pressure.

When times are tough, it doesn’t matter how fast, how smart or how big you are, it’s the mentality that counts. What matters is that you keep moving on no matter what stands in your way, because winners are not people who never fail. They are people who never quit. That’s what I signed up for. Please don’t forget that as you study for your exams.

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