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2022年 2月 20日 人生で一番頑張った5日間

みなさんこんにちは。吉祥寺校の飯島です。

本日は220日ということで、国公立二次前期試験の5日前です。(大学によってはちょっと日程が異なることがあるので、気をつけましょう)。

国公立受験者の多くが前期試験で第一志望の大学を受験することでしょう。いよいよ本番が迫ってきたわけですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。5日間もあれば、やれることはたくさんあります。受験順調組は寝首を掻かれないように。油断大敵。順調だとは思っていない組。大丈夫、5日間でもやれることはかなりあります。一夜漬けをしたことがある人はその経験を思い出してください。もちろん、大学受験の試験は高校の定期試験とは範囲も分量も異なりますが、みなさんが準備してきた期間も異なるはず。長い時間かけて準備してきたものを、さらにもう一段この5日間でブラッシュアップするということです。今までの積み重ねがある分、詰め込みやすいっていうことですね。

僕がよく担当生に言うことですが、「本番に関しては、まぐれでも当たれば勝ち」です。模試は本番に繋がらないと意味がないので、まぐれ当たりでは特に意味がありません。しかし、本番の試験はちゃんと考えた結果だろうが勘だろうが、たまたま直前に見ていたから書けただろうが、答えが同じなら評価も同じです。そしてその評価で合否が決まります。だからこそ、今までしっかり準備をしてきた人は短期追い込み型の人に負けないように最後まで気を抜かずにやってほしいですし、追い込み型の人はチャンスがあると思って頑張って欲しいわけです。

今まで受験生を7世代くらい見てきた人間が持つ所感としては、どちらのタイプの人にもチャンスがあります。また同じく、どちらのタイプの人も満足いく結果が得られないこともあります。この5日間を「今までの人生で一番努力したといえる5日間」にできたら、その後の人生にも必ず良い影響があると確信しています。私自身、長期努力が苦手な自分が受験期に 1ヶ月でも1週間でも、全力で頑張れた経験が今の私に自信を与えてくれています。

受験生向けのメッセージが長すぎても読む時間がもったいないのでこの辺で。最後になりますが、この5日間を今までの人生で一番頑張った5日間にしてください。健闘を祈っています。

吉祥寺校 飯島裕貴

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