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2020年 8月 14日 時間は大切
こんにちは!!!
担任助手1年の原井です!
今日は休館日最終日ですね、みなさん有意義な時間の使い方ができましたか?
まさか、校舎開いてなくて集中できないから〜などと言ってサボったりはしてませんよね、、、?
そんなことはないって信じてますよ!
夏休み時間割で、朝から開館していますが、みなさん朝登校はしっかりできていますか?
今年は本当に朝登校者が少ないです、、、
特に学校のない高3生は、朝登校しないなんて論外ですよ!!
朝登校時間のたった30分が重なると、朝登校している人と最終的に何十時間勉強時間に差が開くのか、、
考えるだけでも怖いですよね
朝登校しない、できない、っていうしょうもないことで自分の勉強時間を減らさないでください。
1分1秒がものすごく大切です。
私、毎日朝登校してる!そんな人、えらいです!!!!
では、もっと上を目指しましょう!!!
9日から開館時間が短くなりましたよね。
開館時間短くなったことに比例して自分の勉強時間も減っていてはダメです。
例年よりも校舎以外での勉強が重要になってきます。
朝、早く起きて勉強してから校舎に来てください。
夜、閉館後ももちろん勉強してください。
当たり前です。
校舎開館時間だけの勉強で受かるほど受験は甘くありません。
でも、校舎以外だと集中できない人、いると思います。
いろいろ工夫してみてください!!
例えば、なかなか机に向かうことができないのなら、机に向かわずにできる勉強をしてみましょう
英文や暗記科目の音読、リスニングの練習、高速基礎マスターなどなどできることはたっくさんあります!!
今までできていなかった人は今日から始めてください!!
「家だとできない」って言ってる時間がもったいないです!
時間を大切に使ってくださいね!!
受験本番までは本当に一瞬ですよ!
2020年 8月 13日 休館日期間、勉強頑張ろう!
こんにちは。担任助手4年の橋本直です。
休館日も2日目となりましたが生徒の皆さんはしっかりと勉強できているでしょうか。
自分だったら出来ていないだろうなぁと思います(笑)
僕は早稲田大学の教育学部を志望していたものの惜しくも届かず、立教大学観光学部に通っています。
自分の受験経験を振り返ると、「東進以外での勉強量」も合否を分けた一因だと思います。
そもそも勉強に慣れていない状態で受験勉強を始めた自分は「東進でしか勉強できない」典型的なタイプでした(笑)
高3の直前期に東進から帰宅した後、家で勉強しようと試みるもなかなかできず…。
古文漢文に勉強時間を掛けきれなかったのが敗因です。
大学に入って以降も苦労があり、、、。レポートやテスト勉強などがまあ進まないこと、、、。
大学生活も長くなり、適応できるようになるまでかなり時間がかかりました。
普段自分が勉強している場所以外でどれだけ集中できるか。意外と重要です!
15日の朝、皆さんが元気に登校してくるのを楽しみにしています!
2020年 8月 12日 俺か、俺以外か
こんにちは、夏毎日のようにいるからみんなに名前覚えられたんじゃないかな?w山中です!
題名の言葉、僕が大好きなローランドの名言です、有名ですよね
初めてこの言葉を見た時僕は、「かっこいいけど、何言ってるんだろう・・・」と、不思議さを感じながらも強く引き付けられたことを覚えています
それが高校生の頃でした
時は流れ、大学生になったある日、徒然なるままにこの言葉の意味を自分なりに考えていたんですよ、今思えば本当に暇人ですよね
そこで僕は、ローランドのこの言葉、ストレス社会といわれている現代を生き抜くための最強のマインドなんじゃないか?と思ったんですよね
どういうことか、ストレス社会への入り口ともいえる受験勉強を用いて説明します
皆さんご周知のとおり、受験は圧倒的に「相対評価」の側面が強いです
その典型例が模試、模試の偏差値制度は受験勉強の相対評価性の表れだと思います
過去の自分と比べて伸びていない、これも過去の自分を他人ととらえ、無意識のうちに現代の自分との相対評価の対象にしている気がします
実際皆さんが模試を見て落ち込むときって、志望校からの差で落ち込むというよりは、「周りと比べてできていない!」だったりとか、「前の模試から全然伸びていない!」だったりとか、相対評価の鳥かごの中で落ち込むことが多いんじゃないんですかね
けどこれ、極論言うと時間の無駄ですよね
僕自身が受験生時代、常に周りと比べ続け、結果第一志望に落ちたという経験から言わせてもらいます、無駄です
それでメンタルに不調をきたし、パフォーマンスを下げるのですから、もったいない時間じゃないでしょうか?
僕自身受験は相対評価のゲームというよりむしろ、自己分析のゲームだと思うんですよね
そこで冒頭のローランドの言葉、「俺か俺以外か」は真理を突いてます
かといって、受験の性質上、相対評価から逃げるのは難しいですよね、ならば、相対評価を自己分析の武器にすることだけに思考を集中させましょう
例えば模試において友達が圧倒的に自分より伸びていた場合
結果には必ず原因があります、伸びた彼の行動を振り返りましょう
原因を突き詰めた結果、苦しいのは友達は自分より勉強時間が少ない場合ですよね、自分はこれで勝手に地頭の差を感じて苦しんでいました
そんな時は、「あいつは俺より要領がいいかもしれない、けど、そんなあいつをみてても落ち込まず勉強しようと思える俺のメンタルが一番すごい!」、と自己肯定してあげましょう
これは何も根拠がないことではありません、実際、周りが伸びている中めげずに勉強できている焦りを感じる皆さんはすごいです、素直に肯定してあげましょう
このように、常に自己肯定感を高めることを意識しながら相対的結果に向き合うと、なんとなくうまく事が進むように思えてきませんか?
「俺以外」はどうがんばっても「俺以外」でしかありません、自己肯定感を高めるための要素としてみなしましょう
ただこの思考、自己分析がしっかりできているという前提の基でしか成り立ちません・・・
何も自己分析せずただただ肯定感のみ高めても結果は悪いだけです
そのために、「どうしてできなかったのか」だけは絶対に考えてください
そこへ思考を回すことを最優先にしましょう、受験は自己分析のゲームととらえられた人が伸ばしていけると思います、あと少し、きついかもしれませんが頑張ってください!
2020年 8月 11日 じっと我慢。
皆さんこんにちは!担任助手の澤木です!
全国の高校が続々と夏休みになるなか、東進もついに8月から夏休み時間に変更されました。朝からいっぱい勉強する時間が与えられているので成長するチャンスです!
そんなことはさておき、皆さんは受験は何を競いあっていると思いますか?
個人的には我慢だと思います。
休む時間を勉強時間にどれくらい変えることができるか、どれくらい継続して勉強できるのかを我慢できるかが勝負だということです。
もちろん、地頭の良さ、記憶力の良さ、家庭の経済力など、受験に大きな影響を与える要因があり、それを競い合っていると思う方もいるでしょう。
自分もそれが間違っているとは思いません、特に家庭の経済力は非常に大きな影響を与えると思います。経済力があれば良い教育も受けることができるので経済力がない家庭に比べれば格差はあるでしょう。自分も塾に行かせていただいた親には感謝の言葉しかありません。
しかし、良い教育を受けているから合格するわけではないですよね。
いくら頭が良くて、経済力があったとしても、継続して勉強しないと合格には至りませんよね。
勉強という多くの人にとっては苦痛であるものを我慢しぬいて、毎日たくさん勉強した人が合格するのではないかと個人的には思います。
受験は人生の中ではほんの一瞬だと思います。それを我慢できたなら、きっといい人生を送れるでしょう!(少なくともそう信じたい、、、!笑)
しかし、その苦痛を避けようとしてしまうと、違う形での苦痛を味わうはめになると思います。
例えば企業は学歴で応募者をふるいにかけるというのは珍しい話でもないでしょう。一瞬の快楽のために一生後悔するかもしれないと考えるとすごく怖いですよね。
100%ではないにしろ今我慢すれば人生が豊かになる確率は上がるわけですから、こんなにいいチャンスを無駄にはできないでしょう。
今が一番の我慢どきです。一緒に頑張りましょう。
2020年 8月 8日 山登って高山病に罹った話
先日、山へ登ってきました。
といっても趣味という訳ではなく、大学が主催するボランティア活動のためです。
私の大学は長野県・燕岳の山頂に診療所を所有していて、夏の間は医師と有志の医学生・看護学生が交代で駐在します。
毎年行きたいと思いながら機を逃し続け、ついに今年友人の誘いで参加の機会を得ました。
標高2760mの燕岳は北アルプスに位置し、槍ヶ岳などの山々に囲まれています。
東京から車をとばして3時間弱、登山口のある安曇野市に前泊し、翌朝6時に出発しました。
登山口までの道のりは、久々の自然にウキウキ意気揚々な気分でしたが
いざ登り始めると序盤から段差が激しく、4月からの運動不足も祟り、ものの5分で心臓がバクバク
第一休憩ポイントについたときには半泣きでした。
後から思うと登山口から第一休憩ポイントまでが最もキツイ道のりだったようです。
最初に苦労をすると、あとは体が慣れてきて比較的楽に登れました。
勉強も習慣が出来てないと苦痛ですけど、慣れればなんてことないですよね。
4時間強かけてついに山頂へたどり着きました。
上ってきた山道はどんより曇っていたのですが、
山の天気は山頂を境に大きく異なることがあります。
この時もそうでした。
登ってきた山肌の反対側は目を疑うほどの快晴で、
登頂した瞬間に思わず「うわあ」と声が漏れてしまいました。
勉強でも似たような経験ありませんか?
私は苦手科目にずっと必死に取り組んでいると、ある時霧が晴れたように理解できる瞬間がたまにありました。
山頂には「燕山荘」とういう山小屋があり、その片隅に診療所が併設されています。
到着後すぐに山小屋自慢のカツカレーを食べたのですが、お世辞抜きに人生で一番うまいカツカレーでした。
一休みして診療所に待機していましたが患者は全く来ず。
しばらくするとなんとく頭が痛くなってきて、寝てしまいました。
しかし山登りの直後に仮眠をとることは良くないのです。
睡眠時は血中酸素濃度が下がり、高山病に罹るリスクを上げます。
ご想像の通り、ばっちり高山病になりました(笑)
患者は全然こないのに、患者を診に来たボランティア学生が高山病に罹ってしまうという
なんとも情けないことになりました。
高山病の症状は頭痛だけだと思っていたら、次第に胸にも違和感が出てきて
ついには痛みで深呼吸もできないほどになってしまいました。
だましだまし生活して何とか下山の日まで耐えましたが
とってもつらかったです。
しかし不思議なことに、山の上の綺麗な景色
例えば
燕岳を囲む北アルプスのパノラマとか
夜、山頂から見る月夜とか(安曇野市の上にかかる雲海も見事でした)
を見ている時だけ頭痛も不快感も消えたんですよね。
病は気から
なんでも気の持ちようなのかなと感じました。
ところで
夏は受験の天王山と申しますが
高校生の皆さんもまさに険しい登山の真っ最中かと思います。
登山口から初めの休憩所のような急勾配を必死に登っている人
もうすぐ山頂が見えそうな人
あるいはもう下りに入ってさらにスパートをかけている人
人それぞれかと思います。
もしかしたら天王山の高山病に罹ってしまっている人もいるかも(笑)
(笑いごとではない)
辛くて長い道のりですが
ところどころに小さい発見や成功が転がっていることも確かです。
それらをひとつずつ拾い集めて、小さい喜びを感じ続けられたら最高です。
自分の機嫌は自分でとる。
なんでも気の持ちようです。
夏はすぐ来てすぐ終わりますから
どうせなら楽観的に
でも全力で
駆け抜けましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
担任助手4年 青島健人