ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 4

ブログ 2020年05月の記事一覧

2020年 5月 13日 想像してみよう!

こんにちは!大学の課題とweb授業に追われている担任助手1年の佐藤杏美です。

 

今日は1つ、みんなに想像してほしいことがあります。

それは・・・

 

「もし明日第一志望校の試験日だったら」

 

想像できていますか?

 

大きな会場に沢山の受験生。チャイムが鳴って全員が一斉に問題をめくる。

そんな情景が頭に浮かびますか?

 

あなたはそんな状況で100%の力を発揮できるでしょうか?

今家でだらだらと勉強している人がそんな状況で問題が冷静に解けるでしょうか?

 

普段からそういうことを意識して、自分が受かると信じられる勉強をしてほしいと思います。

 

本番 足を組みながら問題を解きますか?

本番 頬杖をつきながら問題を解きますか?

本番 問題が終わったら見直しせずに突っ伏して寝ますか?

 

普段やっていることを本番いきなりやめるのは難しいし、普段やらないことを本番いきなりやるのも難しいです。

 

お家での勉強で緊張感が持てないときは、一度想像してみてください。

そのうち想像が現実になる日が来ます。その時に後悔しないために、今できることをコツコツとやっていきましょう!応援しています!!

 

 

 

2020年 5月 12日 コロナで受験は難化するのか!?

                                         

 

コロナによる影響で受験の動きが読めなくなり、生徒も親御さんも私たちスタッフも頭を抱えている状況です。

 

緊急事態宣言による休校、塾の休業などが続き、家では集中できないという生徒の声も聞きます。

 

また試験に対する不安により、ついついスマホなどの娯楽に逃避してしまうことも多いのではないでしょうか。

 

しかし、試験の難化易化にかかわらず今確実に言えることは

 

 

      「今、やらない人はいつまでもやらない」

             

皆さんも経験したことあるのではないでしょうか、

             

 「今眠いから、夜にテスト勉強しよ」といってついついやらずにテスト前にあせったり

 

 「今日はだるいから、明日、明日こそやろ」と思って一週間過ぎてしてしまったり

 

 このように今日、今でなく、後で、明日にやろうとするのは得策ではありません。

 

 コロナ期間で、受験による不安などでスマホやゲームに逃げる気持ちはわかります、

 

しかし今だからこそ、気持ちを引き締め、がんばりましょう!!

 

 この投稿を見たら、今すぐに行動しましょう!何をすればいいのかわからなければ、東進にぜひ電話して下さい!!

 

 

 

2020年 5月 11日 修了判定テストの期限が意味するものは、、、

 

こんにちは、担任助手2年の谷井です!

ついこの間から、大学のオンライン授業が始まりました。2年前期の授業、興味深いものばかりで楽しみです。

 

さて今日は、修了判定テストと期限」について話します。

これまでも散々聞いている話だとは思いますが、最後まで読んでみて下さい。

 

 

皆さん、受講をすでに終えている講座の修了判定テスト、すべてSかSS判定、すなわち合格の状態になっているでしょうか?(SS判定が好ましいですが。)

 

 

受講が全て終わったとき、

「ちょっと復習に時間かかるから、期間あけて今度やろうっと。」とか

「まだSSとれるほど理解しきれてない気がするからまだ修判受けなくていいや。」とか、考えていないですか?

 

 

実は、この吉祥寺校の生徒の皆さんの中に、修了判定テストを受けずに、放置している人が少なくない、というのが現状なのです。

 

 

今は担任助手から直接、修判いつ受けるかを確認されたり、予定通りにできているかをこまめに聞かれたりすることは、以前より減っていると思います。

でも、聞かれないからといってやらなくていいということにはなりません。むしろ、今まで以上に自分で計画管理をしていかなくてはならない。

「じゃあ、修判の計画ってどうやってたてるんだ!!」ってなりますよね。

 

ではまず、そもそも計画的に受講ができていないな、という自覚のある人。

第一歩として、受講の予定をたて、1週間分自宅受講申請をしましょう。

 

 

そして受講はしているけど、修判受験を後回しにしてしまっている人。

なかなか手をつけられないその気持ちは分かりますし、なにも最終講を受け終わった瞬間に修判も受けなさい、と言っているわけではありません。

受講を終えたら、できればその日中に、修判を受けるための復習の予定を立てて欲しいんです。

ざっとテキストを見直し、「一日何ページずつやれば、何日で終わるかな」という目星をつけて、修判受験日を決めましょう。

修判を受ける期限を決めよう、ということ。

ここで重要なのは、

その受験日はできるだけずらさないこと

 

なぜか分かりますか?

 

 

 

本番の試験は、日にちをずらすことなど不可能だからです。

 

皆さんは、受験当日までに、知識量や志望校合格に必要な勉強を間に合わせなければなりません。

そして何よりも、皆さんに与えられる第一志望受験のチャンスは、たった一度

 

 

 

ただ、100%合格する、という知識を持ち合わせていくことは、ほとんどの人にとって難しいことです。

吉祥寺校の担任助手の大半も、私自身も、知識が曖昧なところ・演習が足りていないだろうな、と思う単元などがあって、多少の不安を抱えた状態で試験に臨みました。

 

たとえ不完全な状態でも、試験日はやってきます。

そんな中でも、自分の力を最大限に発揮できるよう、普段から練習しておければ、怖いものはありませんよね。

 

だから、修判は実施日を決めたら、決してずらさない。

ずらさなくて良いように、短期間で集中して復習をする。

たとえ復習が不十分な状態であっても、SS判定が取れなくても良いから、とにかく受ける。

切羽詰まった状態だからこそ、自分の脳をフル稼働して考えられる場合もあります。

 

そして修判と本番の唯一の違いは、受けられる回数

一回目で受かることができなかったら、もう一度受験日を設定し前回の復習で埋められていなかった穴を埋めて、再チャレンジしよう。

 

その繰り返しが、きっと試験本番の粘りに繋がります

 

 

 

 

このような状況の中、働いてくれている医療従事者の方々・宅配業者の方々などへの感謝の気持ちは忘れずに、

自宅学習も慣れてきているであろう皆さん、ここからも気を抜かず、前向きに、頑張りましょう。

「絶対に受かる」という志を忘れずに。

 

応援しています。

 

 

 

 

2020年 5月 10日 あたりまえ。

長らく読書から遠ざかっていた僕が

この一ヶ月で10冊ほど本を読んだ。

 

人間万事塞翁が馬

といったところだろうか。

 

個人的な話ではあるが、

学部選択が夏に迫っているということもあって、

アカデミックな内容の本を数冊読んだ。

 

昨年度の授業を通して、

社会学に興味が湧いたので、

見田宗介の「社会学入門」(岩波新書)を購読した。

 

自分の中で咀嚼できたところが、半分、

ボンヤリとしか掴めなかったところが半分、

と言った感じで、これは本当に入門なのだろうか、、、

と若干面食らったところもあるのだが、

 

『自明性の罠からの解放』

というキーワードがとても印象に残った。

 

社会学、特に比較社会学は、その一つの存在意義として、

この社会において、空気の存在のように自明であるように思われる事柄を

時間・空間・文化を異にした他の社会と比較することで

全くもって、当たり前でないものとして捉えなおさせてくれる。

 

もっと噛み砕いていえば、

様々な社会の比較を通して、

この社会で当たり前だと思われていることを 

当たり前ではないこととして、捉え直す

というのが大体の意味である。

 

さて、話は変わって、、、

 

私たちが生きている、今この時代に、

コロナウイルスの流行はこの社会のあり方を大きく変容させている。

 

朝起きて、ご飯を食べたら、

外に出かけ、

人と会話をし、ご飯を食べ、

生産的活動をする。

 

という、およそ誰もが奪われることを予想しなかったであろう

当たり前が失われている。

 

学校ではなく、職場ではなく、

家で授業を受ける、

家で仕事をする。

 

新しい動きが社会の中で定着していく中で、

今までの「当たり前」が見つめなおされている。

 

学校教育は果たして、通信授業で代替可能なのであろうか、

可能でないとすれば、通信教育には何が欠けているのか、

つまるところ、それは、「学校教育とは何か」という根源的な問いに行き着くのではないか。

 

果たして、都心の職場に向かうために

毎日ギュウギュウ詰めの満員電車に揺られる必要はあるのだろうか。

 

テレワークは

育児と仕事の両立

はたまた、地方創生という課題に対しての

打開案にはなり得ないだろうか。

 

さらに、

仮に、この「家から出れない」状態が死ぬまで続くと仮定したら、

今度は、

人間は何のために生きているのか、

という問いが新しい様相を帯びて

私達の前に現れてこないだろうか。

 

もっと、大胆な思考実験を想定してみよう。

家から一歩でも外に出れば、

ウイルスに感染し、確実に死ぬ。

しかし、このウイルスのワクチンは、向こう100年間は作られない。

という世界を想定した時、

果たして、私達は現実を生きることにどれだけの価値を見出すことができるのだろう。

経験機械

(脳をつなぐことで、全てが現実世界と同じように知覚される仮想現実の中で、

それが仮想現実の世界であるとは知らずに、その世界を経験することができる機械と仮定して)

の中で、一生を過ごすという選択は

それでもやはり、多くの人に直感的に否定されるのだろうか。

 

社会学から始まり、最後は哲学的な話まで、

話がどんどん広がってしまったが

 

簡単にまとめると、

 

今、この期間は、以前までの「当たり前」を

俯瞰した状態で見つめ直す、絶好の機会であるということだ。

 

さて、

このブログを見てくれている受験生の皆さんは、

今、何を感じているだろうか。

 

学校、部活、友達、

家族、受験、人生、、、

 

多かれ少なかれ、

この日常の変化、変容に対して、何か感じているところがあるのではないだろうか。

是非、一度、今までの「当たり前」の自分、日常を見つめ直してみて欲しいと思う。

きっと何か新しい発見が、新しい考えが、見えてくるのではないだろうか。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

てっきり4月のブログ

(https://www.toshin-kichijoji.com/commencement/)

が最後だと思っていたので、

書くことに迷ってしまいましたが、

今、思っていることを取り留めもなく書いてみました。

(できれば3月のブログも合わせてみていただければと思います。

https://www.toshin-kichijoji.com/担任助手のすべて%E3%80%80國枝健/)

 

これが正真正銘、最後のブログです。

今まで、ありがとうございました!

みなさんのことをこれからも応援しています!

國枝健

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年 5月 9日 計画立ててますか??

 

こんにちは!担任助手一年の高橋です。

皆さんは計画をちゃんと立てていますか?今回は計画の立て方について語ろうかと思います。

1.自分の現状を知る

計画を意味のあるものにするためには、理想の目標を決めなければなりません。

第一志望校に合格するために共通テストと二次試験でそれぞれ何点取るか、合格平均点と合格者最低点を見て設定しましょう。

さらにそれぞれの模試での目標点も設定しましょう。合格者の模試の平均点推移を参考にするといいと思います。

また、設定した点数と自分が今取れる点数には大きな差があると思います。まずはその差と向き合い、自分の現状を把握しましょう。

 

2.やらないといけないことを決める

設定した目標を達成するために何をしないといけないか、自分で決めましょう。

試験当日までのノルマ、夏までのノルマ、それぞれの模試までのノルマ、毎月のノルマ、今週のノルマ……とゴールから逆算していくとスマートに決められますよ。

 

3.実際に書き出す

週間予定シートに書きましょう。あれは週の予定だけでなくTo Doリストやメモ欄があって非常に良くできています。担任助手の中でも使っている人も結構いたりします。

書き方をここに載せるので参考にしてください!

 

4.振り返り

達成できなかったものは何故達成できなかったのか、突き詰めて次に活かしましょう。

僕は毎日、失敗したら次の日からの計画を書き直していました。

 

実現可能な計画を立てるコツとして、自分の状態(この時間は部活で疲れているだろうからいつもより多めに時間をかけよう、苦手分野だから長くかかりそうだなあとか)を

考えて計画に加味することがあげられます。予定より早く終わる分にはいいですが、予定より遅くなってしまうと計画が全部狂います。

僕は週間予定シートを作るのに30分はかけていました。なるべく精密な計画を立てるためです。

 

 

ついだらけてしまいがちな自宅での学習期間だからこそ、しっかり計画を立てて行動に移していきましょう!

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