ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 4

ブログ 2021年01月の記事一覧

2021年 1月 12日 直前までねばること

あけましておめでとうございます!担任助手1年の岩里です。

 

今日は雪の予報が出ていますね。私はこのブログを数日前に書いているため実際の今日の天気を知りませんが、今年は降るのでしょうか(例年降る降る詐欺が多かった気が、、、なんて)。

 

 

 

さて、共通テストまで残り4となりました。

 

いよいよ今年の受験も幕開け。現高3のみなさんは初めての共通テスト、そして大学入試本番を迎えることになりますね。

 

 

今、どんな気持ちですか?

 

 

自信がある人もいるでしょうし、不安、緊張で押しつぶされそうな人もいると思います。

 

 

しかし、本番で何が起こるかなんて誰にも分かりません。合否がどうなるかなんてもってのほか。

 

 

 

だからこそ、みなさんに伝えたいことがあります。

 

 

今この瞬間から本番当日、試験監督から「必要のないものはしまいなさい」と言われるまでできること、やらなければならないと自分で考えていることを最大限やってほしい。

 

 

本番で分からない問題が出たらどうしよう、もしかしたら頑張ってももう受からないのかもしれない

私も受験直前、こんなことを考えたことがありました。

 

 

でも、今はそんなことを考えている場合ではありません。

みなさんもきっと分かってはいるはずです。

 

 

 

1つでも多くの問題を解くことができるように。

合格最低点ぴったりでもいいから、合格をもらえるように。

 

 

 

必死に手を動かしてください。

 

大切なのは、最後までねばること

 

 

 

人によって異なると思うので具体例を挙げるつもりはありませんが、各々やるべきこと、できることがまだあるはずです。

 

 

 

みなさんが笑顔で春を迎えられますように。

吉祥寺校スタッフ全員で応援しています!!!!

2021年 1月 11日 受験に喝

こんにちは、担任助手の太田です。

時間が経つのも早く、今日1/11で共通テスト本番まであと5日となりました。受験生の皆さんは最後の追い込みができていますか??

正直ここから、限りある時間のなかで一人一人ができることは当たり前ですが限られています。残り5日間自分には何ができると思いますか?5日前といえば1月6日です。そこから現在までに勉強できた量を想像してみてください。共通テストまでに勉強できる量は、そこでやった勉強よりもちょっと多いくらいだと思います。

自分がもうそこまできてしまっているということを自覚してください。

かといって諦めるわけにはいきません。最終的に試験でテストをとることが目標なので一点でも多く試験で取るにはどうしたらいいのか。

まずは自分の状況について考えましょう。

30分もあれば、自分が今どこら辺ができなくてどこら辺ができるから、ここをもっと復習すれば点数が伸びそうとかは各科目について考えられるはずです。一年分の英語の筆記の問題に復習まで合わせて2時間弱費やすよりもはるかに有効な時間だと思います。

また過去問の傾向からこの辺はよく出るから絶対対策しとかなきゃなどもあるはずです。前に書いたような30分で思い出せなかったが色々復習するうちに出てきたというものについては、全て何かに書き留めておきましょう!(そこで、あーこれよく出るなあとだけ思って、本番でたときにわからないとかだとまじで後悔するし、それ以降の問題に引きずりかねないです。)

 

ここからの5日間、完璧なほどの分析をして勉強をしても実際にテストの成績が振るわないこともあります。教室がまじで寒い時とか、急に体調が悪くなったりと今までこんなことなかったのに、、となることもあります。その時はその時です。運も実力のうちですが、その状況でできる最大のパフォーマンスをして欲しいと思っています!

 

最後に、共通テストはほぼみんな受けると思いますが、共通テストの二日間が終わったと言ったからと言って受験は終わりではありません。むしろそこからです。成功した人は浮かれず翌日の18日からしっかり勉強、失敗した人も落ち込みすぎず翌日から校舎にきて勉強。(落ち込みすぎても何も始まらないので、必ず翌日から勉強してください!!!!!!!)

 

色々書いてしまいましたが、とにかく残り5日間しっかり努力して行ってください!!!!!!

 

 

 

2021年 1月 10日 大舞台での戦い方

こんにちは!担任助手1年の丸山です。

共通テスト前最後の日曜日ですね。現高3生の皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

自分はというと、去年の今頃はとても緊張していました。1週間後にはもう大学受験の半分が終わってしまうという焦燥と恐怖からくる緊張は今でも覚えています。

そして、センター試験当日を迎えるわけですが、たった二日間だったのにも関わらず、今までの模試とは比べものにならないくらい試験時間が長く感じたのも覚えています。

2日間ずっと緊張し続けていた疲れからか、2日目の理科2科目めの試験中は頭痛で思考停止してしまいました。(笑)

激しい頭痛と緊張で、正直心の余裕など微塵もありませんでした。

そんな自分が皆さんに伝えたいことは、試験本番を楽しんできてほしい、ということです。

緊張でそれどころではないとは思いますが、「楽しもう」と考えるだけでも全く変わってきます。

少し心に余裕ができるだけで、本番で問題が解けずパニックになることも防げますし、焦ってくだらないミスをしてしまうことも少なくなるはずです。

全受験生の95%は、試験本番というプレッシャーにより緊張しています。(残りの5%は稀にいるどんな状況でも緊張しない人です。)

だからこそ、楽しむことで心の余裕を持ち、他の受験生に差をつけましょう。この小さな差の積み重ねが、後の合否に響いてきます。

かの有名な野村克也監督は、

「大きな舞台になればなるほど、勝負は技術だけにとどまらない。人間そのものの対決になる。」

という言葉を残しています。

共通テストという大学受験で最も大きな「舞台」では、特に「人間そのものの対決」になると思います。

「人間そのものの対決」は、心に余裕があるだけで確実に優位に立てます。

試験本番も楽しむことを忘れず、競争相手よりも優位に立ち、この舞台での勝負を制しましょう!

最後まであきらめずに頑張れ!

 

 

2021年 1月 9日 全力疾走のためのアップ

こんにちは、竹下です。

感染者数もなかなか減らず、気が休まらない日々が続いていますが心身のケアは十分にできているでしょうか。

受験生に限らず多くの人がストレスと戦いながら日々生活していることと思います。

身体のケアだけでなく心のケアもしっかりしてあげてくださいね。

 

さて、共通テストが刻一刻と迫ってきていますが低学年の皆さんは同日に向けてしっかり勉強できているでしょうか。

担当生に高3生が多いこともあり、普段は受験生向けの内容を書くことが多いので、

今日は低学年の皆さんに向けた内容にしようと思います。(受験生は最後の追い込み頑張れ!最後の1秒までぶっちぎりの努力を続けよう!)

低学年の皆さんもぼちぼち学校が始まっていると思います。冬休み全力で努力しきれた人もそうでない人も、ここで1度前回の模試の成績を振り返ってみましょう。恐らくほとんどの皆さんは思ったような点数が取れていないと思います。

模試の帳票を受け取った当時の悔しい気持ちはまだ覚えていますか?その悔しさを胸にお正月の期間も含めて全力で努力できたでしょうか。

受講をどのくらい進め、マスターをどのように進めるかといったような細かい部分はおそらくGMTや生徒説明会で耳にタコができるくらい聞かされていると思うので、ここでは一言だけお伝えします。

同日を受け終わった後、後悔が残らないくらいの努力してから同日本番を迎えてください

1年前に本気で実際の入試問題にぶつかってこそ得られるものがあるはずです。

同日が終われば現高校2年生の皆さんも正真正銘の受験生です。

その意識をもって同日までの残り1週間を大切に過ごしてください。

2021年 1月 7日 失敗から学ぶ(現高3生へ)

こんにちは!担任助手の植松です!!

そして、明けましておめでとうございます!!

皆さんはどんな正月を過ごしましたか?正月だからといって、気が緩んでしまっては、この先の勉強に非常に響いてきます。

朝登校は今日で終わってしまいますが、気を抜かず校舎に来てください!

 

さて、今日は、「失敗」について話したいと思います

特に、受験生のこの時期、失敗というのは常に自分にまとわりついてくる嫌なものです
過去問の点数がよくない、千題テストで思った以上に失点してしまった、共通テストの問題でなぜ間違ったかわからないミスを犯す…など

誰でも、失敗するというのは本当に嫌なことでしょう。

 

けれど、失敗というのは誰でも、必ずするものです。こと受験勉強ではそれが顕著なものだと思います。受験勉強を始めてから今まで、一度も、何のミスもせずにここまでこれた、なんて人は、一人たりともいません。

 

自分も、去年のセンター本番で失敗しました。国語の点数が、目標点よりも、30点ほど低い点数を取ってしまったのです。

自己採点の時、じわじわと自分の点数が減っていく中、手を動かすことさえ躊躇われたのを覚えています。今までにない、「怖さ」を感じましたし、終わった後には激しい後悔や自責の念に苛まれました。

後悔はいくつもあります。漢詩なんて出ないとタカを括り、本番で出たところでテンパってしまったこと、前日に解いた追試が思いのほかいい点数で、慢心した状態でテストに臨んでしまったこと、本番中も想定していた時間配分と変えようとしてしまったこと、、、など、数えればキリがありません。

と、ここまで自分の失敗をつらつら書きましたが、自分が伝えたいのは、「失敗なんて誰でもするものだから頑張ろう」ということではありません。もちろんそれもありますが、大切なことは、

「失敗して、後悔したり、自分を責めたり、落ち込んだり、というのは誰でもできる。大切なのは、その原因を探って、次に生かそうとすることである」

ということです。

確かに、失敗すれば落ち込むでしょう。悔しいでしょう。自分を責めたくなるかもしれません。だけど、その感情で終わってしまえば、また同じ失敗を繰り返してしまいます。

 

でも、逆に考えれば、失敗したその経験の本質的な原因がわかれば、二度と同じ失敗をすることなく済むんです。失敗を積み重ねてきた人ほど、強いんです。

「過去問の点数が上がらない…」「頑張ってきたのにどうにもうまくいかない…」「同じようなところで間違えてしまう…」という人。そこで手を止めてはいけません。そこで落ち込むだけであれば、誰でもできます。

 

もしかしたら、失敗に向き合うということは、今まで以上につらいことかもしれません。

けど、失敗に向き合い、本質を突き止めることができたなら、必ずそれは次につながる物になるはずです。

よく、「受験生は最後に伸びる」といいますが、個人的には、皆が今まで以上に失敗に向き合った、向き合わざるを得なかったということが、その伸びにつながるのではないかと思っています。

残り約2か月。ここを乗り越えて、笑顔で卒業できるように、最後まで向き合い続けてください。

担任助手は、全員皆さんを応援しています!!

 

 

 

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