ブログ | 東進ハイスクール 吉祥寺南口校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 2

ブログ 2021年09月の記事一覧

2021年 9月 20日 併願校を考えよう!

 

こんにちは!

実は昨日成人式の前撮りでした!前撮り前日に夜更かししてしまった為コンディションは最悪でしたが両親や祖母からお祝いの言葉をいただきとても幸せな一日になりました。

ここまで大きく育ててもらえて本当に感謝しかないな、としみじみしてしまいました(´;ω;`)

 

さて、みなさんはタイトルにもある通り、併願校って考え始めていますか??

まずは自分の行きたい学部のある大学から目星をつけていきましょう。

その後で、偏差値や自分の得意科目等を考慮してしぼっていきましょう。

過去問はなるべくたくさんの大学のものをそろえていくことをおすすめします!

自分と相性の良い大学はたくさん過去問を解いて見ないと分からないので!!

 

ところで、よく併願校や受験校を考える際に「挑戦校」「実力校」「安全校」と決めていくという話を聞いたことはありませんか?

模試での判定や自分の赤本との相性などで決めていくと良いのですが、いまいちぴんとこないですよね・・・

 

そこで私は、自分の受験校を決める時に

「通いたいから受けたい大学」「受かったら通っても良い大学」「受けるけどあんまり通いたくない大学」「通いたくないから受けない大学」

に自分の行きたい学部がある大学を分類していました。

 

偏差値だけで見てしまうと「安全校」なんてない気がしてくるし「実力校」の定義って難しいし・・・

ってなってしまうと思うので、もしよかったら私の先ほどの考え方を取り入れてみて下さい!!

 

寒くなったり暑くなったりころころ温度が変わりますが体調には気を付けて!!

2021年 9月 18日 地獄

こんにちは、担任助手の丸山です。

 

9月も後半に入り、文化祭などのイベントがそろそろ終わる頃だと思います。

受験生の皆さんは、高校生活の最後のイベントが終わってしまった、という方が多いと思います。

自分の高校生活を振り返ると、やはりイベントは良い思い出として記憶に残っています。

この時期の心境としては、文化祭が終わり、この先は地獄だな、と思っていました。

 

実際、受験生にとって、この先はさらにキツくなります。

模試が残り2回しかなく、その中で結果を残さないといけない、などの焦りや、自分の実力が伸びていないのではないか、との根拠のない絶望に襲われることが多いです。

ただし、この状況はどの受験生にも共通していることでもあります。

例えば、自分の隣で勉強している受験生も、気丈に振る舞っていても、内心では焦燥感でいっぱいだったり、自分の成績に絶望しているかもしれません。

こういった中で、他の受験生と差をつけるには、自分で自信をつけるしかありません。

所詮は他人なので、親しい友達や家族、我々担任助手は、自信をつける手助けしかできません。

だからこそ、自分でやっていくしかないのです。

みなさんは、手っ取り早く自信をつけるための方法として、具体的に何が思いつきますか?

 

ここでは、一例として、弱点補強をあげます。

それこそ、今メインで促進されている単元ジャンル演習ですね。

前置きが長くなりましたが、使い方に関しては、9月11日のブログで紹介されているので、使いこなしたい人はぜひ見てください!

単元ジャンルの虫になる

 

さて、低学年の皆さんですが、受験生の時にこのようなキツい思いはしたくないと思いますよね。

自分が低学年であればそう思います笑

そのような皆さんに質問ですが、受講は進んでいますか?マスターは進んでいますか?

 

受験生のこの時期になると、マスターや通期受講をやってる時間なんてさらにありません。

やってて当たり前です。

また、受講はもちろんのこと、マスターもやっておいてよかった、と思うことが多いです。

このようなことは受験が終わってから気づくことが多いので、今はわからなくてもひたすらやってみてください。

絶対に後悔することはないです。

今後の受験生生活の中や後で後悔したくない方は、必ず今のうちにやっておくことをお勧めします。

 

受験生と低学年ではやることが変わってきますが、どちらもやらなければならないことです。

後悔しないように頑張りましょう!

 

2021年 9月 17日 今日は軽くお茶でも

こんにちは、お久しぶりです。今井です。もうそろそろ何回目の投稿かわからなくなってきたので数えるのはやめておきます。

 

そしてこの時期にふさわしいと思われる内容は前回先取りして書いてしまったため、今回は本当に軽く済ませていこうと思います。

よって以下の内容を読んだ方がいいという人は少ないと思います(笑)

 

結構ピンポイントな話になるのですが、今回は個人的な英語の勉強法を振り返っておいていこうと思います。
英語で伸び悩んでいる人が勉強法を改革する際の一つの参考になったらいいかもなと思います。(ガチ英語できる人ではなく、コテコテの日本人が一から日本で学習を進めていくような環境を想定しています。)

何も特別なことはありませんが人によってそれが特別かどうかは違ってくると思うので、そこらへんの判断はそちらに委ねます。

 

基本的に英語の問題を解くのに必要なのは、最低限の知識・英語的な発想力英語の情報処理速度の3つくらいに大まかに分けられると思います。一つずつ見ていこうと思います。

 

最低限の知識。所謂、単語・イディオム・ことわざのようなものですね。これらがある程度ないことには何も始まらないですね。
、、、と言ってここを飛ばしても構わないのですがそれはそれでそっけなく思えるので一つだけコメントを、、、
自分が単語など知識的な部分を入れるとき(英語に限らず)に実践していたことは、単語を覚える機会に覚えると決めたものはパーフェクトマスターすることでした。
単語一つ覚えて次の単語に行って、、、半ページ終わったら覚えたその半ページを暗唱して、出来なかったら最初に戻って、出来たら次のページに行って、、、次のページができたら一個前のページをまだ暗唱できるか試して、、、
のように周回する速さというよりは一回の周回でほぼ覚え込んでしまうというやり方を採用していました。
あと英単語の暗記に特別なことで言えば、単語と日本語訳というより単語とその単語の指すもの(イメージ・絵・動作)を結びつけることを意識していました。こうすることで英語を読むときの解釈に柔軟性が生まれ訳や意味取りでつまづくことが減ると思います。

 

英語的な発想力。これは意外と大事です。普段英語に向き合う時から、英語との日本語との発想の違いを意識しておくと良いと思います。
例えばですが、何かものを考えてアイデアを思いつくとき
日本語ではそのアイデアは自分が生み出す、自分の中から出てくるものと捉えます。「アイデアが浮かんでくる!」って言いますね。
一方英語ではそのアイデアと自分とはめぐりあうものと捉えます。外からやってくるということですね。だからそのアイデアは自分にcomeしたり、hitしたりするんですね。
これらの理解は主にイディオム的な言い回しの部分(の応用)で役に立つことかと思いますが単語レベルでも、文章中での使われ方や語幹からその指し示すものを推量する力は非常に大事です。
一般的にネイティブの人たちはこんなこと考えていないとは思いますが、自分たちは異言語を学ぶ身としてこういうことを意識しておくと、学びもはかどるし楽しいと思います。

 

英語の情報処理速度。これについては、まず上記二つの要素も必要になってきます。いちいち日本語に変換せず、読み直しもせず、かつ多少見知らぬ表現があってもつまづかない、ような力をつけるには上のような力が前提となってきますね。ここではそれに加えて、慣れもかなり重要な要素である、ということを強調しておこうと思います。いくら理論として準備が完璧でもそれの実践が足りなかったら心許ないですよね?
その慣れの部分を補うために、多読や音読がよく推奨されているのだと思います。多読は言わずもがな音読は個人的にはめちゃくちゃ重要だと思っていて、夏休み以降は自分も音読ばかりしていました(笑)
英語は言うてもやはり言語なので、声に出してなんぼです。頭の中にあったものを声に出してみてそれが実際どう言うふうに響くのかを自分できくと言う作業をしていることが、英文読解に限らずリスニングや英作文でのワードセンスの向上につながると思います。

 

今学年問わず英語に伸び悩んでいると言う人たちは、これを見て何かに気づいてくれたらいいなと思います。

 

以上の話は自分が持論としてがっちり持っているものではなく書きながら思考をその場で整理していった(+素人の分析であるという事実!)ものなので、他の人には納得できない部分も多分にあると思いますがご容赦ください。

 

皆さんこれからも頑張っていってください!

2021年 9月 13日 やる気のバネを縮めよう

皆さんこんにちは!いつもポジティブを心掛けている白木です。

私事ですが、最近部屋の大掃除をしました。その際、机やベッドなどの家具の配置もガラッと変えてみました。今まで当たり前のように使ってきた部屋や家具のはずなのに、配置を変えるだけでなんだか新鮮な感じがして、いつも以上にこまめに掃除機掛けや拭き掃除をするようになりました。これと似たような事例がほかにもあると思います。

例えば新学期を迎えたときってなんか勉強頑張れる気がしませんか?新しいノートをきれいな字で丁寧に書いたり、いつも以上に予習復習に励んだり。人は新しいことを始めると、「今度こそ頑張ろう」と思っていつも以上の集中力を発揮することがあります。しかし皆さんご存じのように、破竹の勢いもそう長くは続きません。すぐマンネリ化して飽きてしまいます。自分の中高生時代を思い返してみるとたしかに初めはしっかり受けていた授業も、日付が経つにつれて徐々にいい加減になって、気が付いたらよくわからないままテスト前なんてことがよくありました(笑)。受験勉強に対するやる気も同じですよね?

私個人の考えですが、人のやる気とはバネのようなものだと考えています。(ここから先は物理の話になるのでなんとなくで読み飛ばしてください)バネは外から力を加えて縮めると、元に戻ろうとする力(弾性力)が働きます。力を加えるのをやめると当然、バネは元に戻ろうとします。その際、バネが戻ろうとする力(正確にはエネルギーですが)はバネの戻ろうとする速さに変わります。バネが元の長さに戻ったとき、先端は最高速で運動しています(なんとなくで理解していただけるとありがたいです)。この状態が一番やる気のある時です!しかしその後バネは元の長さよりさらに伸びて、さっきとは逆の向きに戻ろうとする力が働きます。すると今度はバネの速度は少しずつ落ちてしまい、やがて速度はゼロになります。この状態がマンネリ化しているということです!

 

バネの場合、また同じ運動を繰り返して速くなったり遅くなったりしますが、人のやる気はそうもいきません。だとしたら一度速度が落ちてしまったものをまた加速させるにはどうしたらいいか、そうまたバネを縮めてあげればよいのです。つまり心機一転をすることでまた人はやる気を取り戻します!

最近受講やマスターや過去問の毎日でそろそろうんざりしてきた人もいるかと思いますが、たまには心機一転してバネを縮めてみてはどうですか?高012生はいつもと違う席を使ってみる、新しいノートにしてみるなどするだけでだいぶ勉強に対するモチベーションが変わると思います。あとは模試や学校の試験の結果の悔しさをバネに心を入れ替えるのもいい方法かもしれません。

そして高3生は最近ガラッと変わる出来事がありましたね?

単元ジャンル別演習講座の開講です!

説明を受けて「ここからさらに頑張ろう」という気持ちで期待している人も多いはずです。

苦手な分野を演習によって補って合格に近づけていくこの講座はしっかりやれば絶対裏切らないので、勢いがある今こそ死ぬ気で演習にぶつかっていってください!東進のほうで皆さんのやる気のバネはもうすでに縮めてあります。あとはあなたがそのバネに乗ってどこまで行くか、それだけです!このまま軌道に乗って合格まで一直線で進みましょう。あと4、5か月頑張ってください!!

2021年 9月 12日 現役医学部生が高1・高2でやっていたこと

夏休みも終わり、学校が始まった生徒も多いことでしょう。

学校は楽しいですか?授業や部活はもちろんですが、9月といえば学園祭や体育祭があったりしますね。

どうか、「高校にいるうちにしかできないこと」を大切にしてください。

ちなみに、「高校にいるうちにしかできないこと」は学校行事だけではありません

今回は、私が受験生になる以前にしていたことを少しお話します。

 

高1:部活を少しと趣味

高2:前半は趣味に全振り→後半は勉強に全振り

 

私にとって中学高校時代は、『ものを創ること』が中心でした。

アクセサリーを作って販売したり、曲を作ってみたり、絵を描いたり…。

このまま好きなことだけして生きていけばいいんじゃないか。そう考えていたこともあります。

でも、高3に近づくにつれて本気で自分の将来を考えるようになりました。

そうして、私は悩んだ末に、医学部に行くことを自分で決めたんです。

自分が決めた人生の目標を譲りたくはなかった。なので苦しくても頑張れました。

 

現在、ひとつ目の目標を達成した私は、次の目標へと歩みを進めています。

高1・高2は、私にとっては自分のこれからを考える基盤になる大切な時期でした。

「高校にいるうちにしかできないこと」は、「学校の仲間とともにやる事」である学校行事や部活のほかに、「自分の好きなことを突き詰めること」です。

時間もある、守られている、何にだってチャレンジできる。そんな時期は中高以外ありません。

ここで自分なりの受験へのモチベーションや地盤ができていないと、結局受験期に目的を見失い、足をすくわれます。特に医学部は。

私は部活も学校行事も興味がありませんでした。でも中高時代に後悔はありません。この5年間で自分を理解することができ、最期の1年間で大学に進んだ自分や、その先の自分について真剣に考えることができたからです。

 

何より大切なのは、『自分が納得できること』です。

そしてそのために『行動すること』

 

中学生・高校生のみなさん、応援しています。

 

 

中村

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